すぐ身近にある幸せ

ある知り合いの陶芸家の方に、以前こんな質問をされたことがありまます。

「君はどういうときに幸せを感じるのかな?」

そのとき私は、自分が息を引き取る前に、自分の人生が走馬灯のように

頭の中に浮かんで、自分の人生思い返せば、幸せだったなあ~って思うのかな。

とその時は答えました。

よく晴れた天気の日、歯医者の治療を終え、友人からの頼まれ用事を済ませ、親の介護に向かう

ために車を走らせていました。お昼になったので、お弁当を買って、道中の公園で食べている時

ふと「今の自分は幸せなのかもしれない」と気持ちが沸いてきました。

今の自分は誰かのために、こういう時間を過ごせている。

それが不快ではなくて、快適な気持ちで満たされていることに気か付きました。

あ~、自分は幸せなんだなあ~って思いました。

自分を必要としてくれている人がいる。その人たちに自分ができる事をやってあげれている。

もっと、もっと誰かのためになるようなことに自分のできる事をしたい。

そう思いました。

皆さんも、特別なことではない、でも誰かのためにできる小さな事でもいいからあるのであれば、

やってみてください。

きっと笑顔があなたに向かってかえってくると思いますよ。

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