捉え方の歪を変えて気持ちを楽にしよう!

今回は「捉え方のフィルターの歪」について紹介します。

皆さんは失敗や、うまくいかなかった時に、フッとこう思ったりしませんか?

・どうせ自分にはできない。自分には向いていない。

・また、やってしまった。(ほーら、またやってしまった)

・いつもこうだ。(いつもこういう結果になる)

どれもネガティブな感じがしますよね。

  これを、他人から「言葉」で言われたら、どうですか?

機嫌悪くなって、怒りたくなったり、そんなこと言わなくてもって落ち込みませんか?

  その言葉を(言葉にはしていないかもしれませんが)、自分自身が、自分に向かって言って、

その結果、自分で自分を追い込んでいるのです。

  ただでさえ元気がないときに、自分を知らず知らず責めることをしているわけです。

「捉え方が歪んでいる」とこうなりがちになります。

  人は反射的に一瞬で自動思考が働き、ネガティブな思考の方に行くことがあります。

こういったように、失敗や、落ち込むようなことがあったときは、自動思考はネガティブな方に

考えてしまうのはなぜでしょう。

  それは脳は突然起きた出来事の答えを探して、そこに無理に答えを見つけようとするからです。

理由付けすることで、穴埋めして安定させようとするのです。

  しかし、これが逆効果になっている場合があります。

  失敗した・・昔からよく失敗ばかりしていた、いつもできないのだから今回も・・・

失敗の落ち込みを、カバーしているようですが、あんまりいい気分しませんよね。

  これが自動思考が逆効果になる例です。

  もちろん人それぞれで反応が異なる時もあります。

  それは過去にも似た経験があるかどうかで、捉え方が変わってくるでしょう。

  ではどう対策すればいいのか、先日話した「楽観性」の考え方を使ってみましょう。

・コップに水が半分はいっているとき・・

「もう半分しかない」→ 楽観的に考えると「まだ半分もある」

・結果として期待通りに達成できなかったとき・・・

「できなかった」→ 楽観的に考えると「ここまでは、やれた。」「ここまでは、できた。」

「やり方を変えれば次はできる」「反省点をなおせば次はできる」

というように、捉え方の歪みで、ネガティブに捉えてしまっていたのを、

矢印後の様に楽観的な捉え方に変えていくのが楽観性でした。

  でも、ちょっと立ち止まって、楽観性で捉え直すことはできますが、

自動思考は一瞬にして起きるので、考えが浮かぶのを回避することはほとんどできません。

回避できないのは仕方ないです。では、回避することに着目するのは一旦やめておいて、

  まずは、自動思考でそう思った自分を、一旦受け入れてください。

  そして、自動思考が出したネガティブ要素に、「でも・・」とか「それでも・・」を付け足して

続きを思考してください。

〇自動思考のネガティブ思考+「でも」+ポジティブ思考

例えば

「あと半分しか入ってない」、でも  まだ半分あるじゃないか。

「期待通りにできなかった」、それでも  期待の7割以上は出来ていた。次で達成できる

どうでしょう。

  続きを足すと、(行動を起こして)頑張っていこうって気持ちに変換されていませんか?

この様に捉え方の歪を変えることで、ポジティブな感じになり、気持ちに余裕が出ます。

  人は自分の生きてきた価値観のフィルターを通して物事を捉えます。

  そのフィルターを通して、思考が働いたそのあとに、修正する思考を追加してみてください。

  日々の中での練習で少しずつ気にかけてやっていくと、出来るようになると思います。

  そうすることで、少しはストレスが減って、気分が楽になると思います。

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