人生、苦労することばかり。でも・・。

人は生きている間には、楽しいことばかりではなく、いろんな苦労をします。

よく「苦労は買ってでもしろ!」と昭和世代は言われたことがあります。

正直苦労はしたくないですよね。フクロウ=不苦労が好きな私はいつもそう思っています。

今回は「苦労」をネガティブな解釈ではなく、受容する感覚で見ていこうと思います。

仕事や、家事、受験、勉強などで、たいへん苦労をした、辛い思いをしたときによく使う「四苦八苦した~」の「四苦八苦」とは・・について

「四苦八苦」は仏教用語です。

「四苦」とは

・生(しょう)苦:どこに、どんな姿で生まれてくるかは選べない。

・老(ろう)苦:どんな人でも老いることは避けられない。

・病(びょう)苦:望まなくとも、病気になってしまうことはある。

・死(し)苦:誰にでも、必ず死は訪れる。

これに下の4つを足して「八苦」

・愛別離苦(あいべつりく):愛する人との別れも必ずやってくる。

・怨憎会苦(おんぞうえく):恨みや憎しみを抱いている相手とも会わないわけにはいかない。

・求不得苦(ぐふとっく):どんなに求めても、望み通り手に入るとは限らない。

・五蘊盛苦(ごうんじょうく):心も体も煩悩の原因となり、自分の思い通りにはならない。

人は生まれてから、寿命を全うするまで、楽しいことも、嬉しいことも、そして苦しいこともやってきます。

予め覚悟をしておけるようなことであれば、楽しみは大きく、悲しみのダメージは少ないでしょう。

しかし、予想を反したことが起きることも多々あり得ます。

それもまたすべてが自分の人生だということを、受け止めることが必要です。

自分が主人公として自分史のストーリーを記していきながら、生活をしているのです。

頑張る時は、「もう少し頑張ろう」と自分を鼓舞し、

キツい、辛い時は、「少し休もう」と自分を労わっていいと思っています。

だって、自分史は自分が書いているストーリーですから。自分で決めていいんです。

私の祖父は僧侶でした。その遺伝子なのか、苦労や失敗、努力といった言葉は自分の中で、試練、修行、伸び代と置き換わります。

老後の遠い未来、明日も含めた近い未来、どんな自分になっているのかは、今の生き方にかかっていると思います。

さあ、今日も一日健やかでありますように。

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