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2026年5月18日 (月)

続)2人の自分 〜心の中にいる「もう一人の相棒」と生きる心理学〜

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  前回、「自分の中に別の自分がいる」という話をしましたが、ふと、もう一人がいるの?

 っと聞くと、「それって多重人格(解離性同一性障害)とは違うの?」と疑問に思うかも

 しれません。そう思うのも、自然のことかもしれません。

  結論から言うと、これらはまったく異なる現象です。 ​

 一番の大きな違いは、「意識がつながっているか(記憶があるか)」

 そして「自分でコントロールできているか」という点にあると私は考えています。 ​

  わかりやすいように表にして、比較してみました。

  (私の私見も入っていると思いますので、私個人の見立てとして参考にしてください)

項目

心の中の相棒(自己対話・メタ認知)

多重人格(解離性同一性障害)

記憶の共有

すべて繋がっている。 もう一人の自分と話した内容や、その時の記憶はハッキリある。

途切れていることが多い。 別の人が出ている間の記憶がなく、「気づいたら知らない場所にいた」ということが起きることがある。

主導権

常に「本来の自分」が主人。 もう一人の自分は、あくまで相談相手や客観的な視点。

人格が交代する。 別の自分が身体のコントロールを完全に奪うため、その間は本来の自分が消えてしまうという場合がある。

発生の理由

心のバランスを保つため、健康的に機能している防衛本能。

耐えがたい過酷なトラウマから心を守るために、やむを得ず精神を切り離した状態と考える。

日常生活へ

の影響

むしろ心が安定し、冷静な判断ができるようになる(プラスの影響)。

記憶が飛んだり、人間関係に支障が出たりして、本人が深く困惑・苦痛を感じる場合もある。

 〇なぜ「心の中の相棒」は安全なのか?

   心の中にいるもう一人の自分は、あなたという「一つの人格の木」から伸びた、

  別のはっぱや枝のようなものだと考えています。そう考えると、根っこ(意識や記憶)は

  同じ場所でしっかり繋がっているのがイメージ付くと思います。 ​

   あなたが落ち込んだときに「大丈夫だよ」と声をかけてくれるのは、あなたがピンチ

  の時に、脳が自動的に「客観的で優しい視点」を立ち上げて、あなた自身をケアしよう

  としてくれているからです。 ​そんな感覚ありませんか?そう考えると脳の機能ってすごい

  事ですね。

   一方で多重人格の場合は、過度なストレスによって「人格の木」そのものが根元から

  いくつかにパカッと割れてしまい、お互いの存在や記憶が行き来できなくなってしまっ

  ている状態だと私は考えています。 ​

   ですので、自分の中に寄り添ってくれる存在がいて、それによって心が救われていたり、

  冷静になれているのであれば、それは多重人格ではなく、「非常に質の高いセルフケア

  (自己対話)ができている状態」と言えます。

   安心して、その心の中の相棒を大切にしてあげてください。

   今、ニュースでは、若い世代から、高齢者まで、巻き込まれる悲惨な事件、事故が

  報道されています。また日常生活でも、物価高騰や、クマの被害、地震や山火事、

  他国の戦争の影響など私たちは知らず知らずのうちに、情報によって、一喜一憂しています。

  そんな中で、自分らしく生きることがとても大事になって来ています。

  今一度、自分に優しくなれる時間を持ってほしいと思います。自分に余裕ができた時

  周囲の人にも優しくできると思います。そんな人で世の中があふれるようにしたい

  ものですね。

   

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ブレス (息)の代表 杉本です。 人生の正午を過ぎて、ありたい自分に気が付き、 セミナー講師、カウンセラーをしております。 お役に立てるできることがあればご相談ください 【保有している資格】 キャリアコンサルタント キャリアデベロップメントアドバイザー レジリエンストレーナー 心理カウンセラー 箱庭療法士 価値観ババ抜きインストラクター 第一種衛生管理者 ワークスペースは今計画中。 オンラインカウンセリング、 会場セミナーは随時開催しています。 各種セミナー&ご相談(カウンセリング)受付 平日 10:00~18:00 土 10:00~12:00 この時間以外は要相談で受付 オンライン/対面どちらもOK。 メールでの予約制となります。 mail:breath2022@hi3.enjoy.ne.jp H.P:090-7584-7378

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