文化・芸術 Feed

2026年5月20日 (水)

朝の時間が1日を変える

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おはようございます。

今日は少しだけ「朝の過ごし方」について書いてみたいと思います。

朝の時間って、意外とあっという間に過ぎてしまいますよね。

気づけばバタバタして、そのまま一日が始まってしまう…

そんな日も多いのではないでしょうか。

でも、ほんの10分でもいいので「自分のための時間」を作るだけで、

その日の過ごし方が少し変わります。

たとえば、ゆっくりコーヒーを飲む。

     外の空気を感じながら深呼吸をする。

     今日やることを軽く整理する。

それだけでも、気持ちに余裕が生まれて、不思議と前向きなスタートが切れるんですよね。

忙しい毎日の中で、完璧な朝を過ごすのは難しいかもしれません。

でも、「ちょっとだけ整える」ことなら、誰でもできると思います。

今日の朝、あなたはどんな時間を過ごしましたか?

もし少し余裕があれば、明日はいつもよりほんの少しだけ、

自分のための時間を作ってみてください。

きっと、いつもよりやさしい一日になるはずです。

2026年5月18日 (月)

続)2人の自分 〜心の中にいる「もう一人の相棒」と生きる心理学〜

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  前回、「自分の中に別の自分がいる」という話をしましたが、ふと、もう一人がいるの?

 っと聞くと、「それって多重人格(解離性同一性障害)とは違うの?」と疑問に思うかも

 しれません。そう思うのも、自然のことかもしれません。

  結論から言うと、これらはまったく異なる現象です。 ​

 一番の大きな違いは、「意識がつながっているか(記憶があるか)」

 そして「自分でコントロールできているか」という点にあると私は考えています。 ​

  わかりやすいように表にして、比較してみました。

  (私の私見も入っていると思いますので、私個人の見立てとして参考にしてください)

項目

心の中の相棒(自己対話・メタ認知)

多重人格(解離性同一性障害)

記憶の共有

すべて繋がっている。 もう一人の自分と話した内容や、その時の記憶はハッキリある。

途切れていることが多い。 別の人が出ている間の記憶がなく、「気づいたら知らない場所にいた」ということが起きることがある。

主導権

常に「本来の自分」が主人。 もう一人の自分は、あくまで相談相手や客観的な視点。

人格が交代する。 別の自分が身体のコントロールを完全に奪うため、その間は本来の自分が消えてしまうという場合がある。

発生の理由

心のバランスを保つため、健康的に機能している防衛本能。

耐えがたい過酷なトラウマから心を守るために、やむを得ず精神を切り離した状態と考える。

日常生活へ

の影響

むしろ心が安定し、冷静な判断ができるようになる(プラスの影響)。

記憶が飛んだり、人間関係に支障が出たりして、本人が深く困惑・苦痛を感じる場合もある。

 〇なぜ「心の中の相棒」は安全なのか?

   心の中にいるもう一人の自分は、あなたという「一つの人格の木」から伸びた、

  別のはっぱや枝のようなものだと考えています。そう考えると、根っこ(意識や記憶)は

  同じ場所でしっかり繋がっているのがイメージ付くと思います。 ​

   あなたが落ち込んだときに「大丈夫だよ」と声をかけてくれるのは、あなたがピンチ

  の時に、脳が自動的に「客観的で優しい視点」を立ち上げて、あなた自身をケアしよう

  としてくれているからです。 ​そんな感覚ありませんか?そう考えると脳の機能ってすごい

  事ですね。

   一方で多重人格の場合は、過度なストレスによって「人格の木」そのものが根元から

  いくつかにパカッと割れてしまい、お互いの存在や記憶が行き来できなくなってしまっ

  ている状態だと私は考えています。 ​

   ですので、自分の中に寄り添ってくれる存在がいて、それによって心が救われていたり、

  冷静になれているのであれば、それは多重人格ではなく、「非常に質の高いセルフケア

  (自己対話)ができている状態」と言えます。

   安心して、その心の中の相棒を大切にしてあげてください。

   今、ニュースでは、若い世代から、高齢者まで、巻き込まれる悲惨な事件、事故が

  報道されています。また日常生活でも、物価高騰や、クマの被害、地震や山火事、

  他国の戦争の影響など私たちは知らず知らずのうちに、情報によって、一喜一憂しています。

  そんな中で、自分らしく生きることがとても大事になって来ています。

  今一度、自分に優しくなれる時間を持ってほしいと思います。自分に余裕ができた時

  周囲の人にも優しくできると思います。そんな人で世の中があふれるようにしたい

  ものですね。

   

2人の自分 〜心の中にいる「もう一人の相棒」と生きる心理学〜

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  日々の生活の中で、何かを必死に決断しようとしているとき、

 あるいは深く落ち込んでいるとき、頭の中で「もう一人の自分」と会話を

 していることはありませんか?

​  「本当にこっちの道でいいの?」と問いかけてくる自分。

  「大丈夫、よく頑張ったよ」とそっと寄り添ってくれる自分。

​  まるで心の中に頼れる相棒や、もう一人のカウンセラーが住んでいる

 かのようなこの感覚。

  実はこれ、決して特別なことではなく、私たちの心が持つ非常にしなやかで健康な

 防衛本能であり、心理学的なメカニズムなのです。

​  今回は、心の中に「もう一人の自分」がいて、日々寄り添ってくれている人の心理と

 そのメリットについて紐解いていきます。

​1.心理学から見る「もう一人の自分」の正体

​  心の中に別の視点が存在することを、心理学ではいくつかの概念で説明することが

 できます。

​ ◆ 自己対話(インナーディスコース)

​   人間は誰しも、頭の中で言葉を使って思考しています。これを「内面化された会話」と

  呼びます。心の中の相棒は、あなたがこれまでの人生で出会った優しい人(両親、恩師、

  友人)の言葉や、自分自身が理想とする姿が形を成したものです。

 ​◆ 客観的な視点(メタ認知)

​  「メタ認知」とは、自分の思考や行動を、一歩引いた高い視点から客観的に認知する

  能力のことです。

​   主観的な自分: 「悲しい」「どうしよう、決められない」と感情の渦中にいる自分

   ​客観的な自分(もう一人の自分): 「今、すごく焦っているな」「一度冷静になろう」と

                   観察する自分

​  この2つの視点が行き来することで、心の中の会話が生まれます。

2.シチュエーション別:もう一人の自分が果たす役割

​   この「もう一人の自分」は、私たちの感情の波に合わせて、絶妙なコンビネーションを

  発揮してくれます。

  ・物事を決めるとき:冷静な「アドバイザー」

​    大きな決断を迫られたとき、感情に流されそうな自分を「本当にそれで後悔しない?」

   と引き留めたり、「リスクはこっちの方が少ないよ」と論理的に整理してくれたりします。

   直感(主観)と論理(客観)のバランスを、脳内会議でとっている状態です。

  ・落ち込んだとき:無条件の「味方・カウンセラー」

​    誰にも言えない弱音を吐いたとき、心の中の彼は絶対にあなたを否定しません。

   「辛かったね」「君のせいじゃないよ」と、一番欲しい言葉を一番良いタイミングで

   投げかけてくれます。これは、自分自身を優しく労わる

   「セルフ・コンパッション(自己慈悲)」が非常に高い状態と言えます。

  ・楽しいとき:喜びを増幅させる「親友」

​    嬉しいことがあったとき、「やったね!」「本当に良かった!」と、心の中でハイタッチ

   をするような感覚です。喜びを誰かと共有することで、幸福感は倍増します。

   それをセルフで行うことで、ポジティブなエネルギーを自分で満たすことができます。

 

3.「もう一人の自分」がいる人の心理的特徴とメリット

​   心の中に寄り添ってくれる自分がいる人は、以下のような素晴らしい心の強さ

  (心理的レジリエンス)を持っています。そんな人の特徴は、

  ・​感情のコントロールが上手: 孤独感や不安に襲われても、自分で自分をなだめる

   (セルフケア)ができるため、感情的に自滅することが少ないです。

  ・​自己理解が深い: 常に自分と対話しているため、「自分が本当はどうしたいのか」

   「何に傷ついているのか」をよく分かっています。

​  ・精神的な自立: 他者からの評価や慰めに過度に依存せず、自分の足で立つ強さを

   持っています。

4.​まとめ:その「相棒」は、あなたが育てた最高の資産

​   「自分の中に別の自分がいるなんて、少し変なのかな?」と不安に思う必要はまったく

  ありません。むしろ、それだけあなたの想像力が豊かで、心の防衛システムが優秀に機能

  している証拠です。

​   人生という長い旅路において、24時間365日、どんな時もあなたの味方でいてくれる存

  在――それは、あなたがこれまでの経験の中で作り上げ、育ててきた「最高の相棒」です。

​   今日、何か選択に迷ったり、心が折れそうになったりしたら、ぜひ胸の内の相棒に話しか

  けてみてください。彼はきっと、凛とした佇まいで、あなたを未来へと導く言葉を返してく

  れるはずです。

  実は、これを書いている、私自身も小学校のころから、もう一人の自分がいて、かれこれ

  48年くらいの相棒です。励ましてくれたり、応援してくれたり、反省を促してもくれます。

  私の軸がブレなかったり、レジリエンス力が高いのはそのおかげだと思っています。

  (次の回は、多重人格との違いについて書きます。)

2026年5月11日 (月)

「問い」続けることがキャリアになる

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  キャリア教育において、近年もっとも重要視されているキーワードの一つが

 「問い」

 です。​単に知識を蓄えるのではなく、自分自身や社会に対してどのような「問い」を

 立てられるかが、これからのキャリア形成の鍵となります。今回はこの「問い」に

 ついて少し考えてみたいと思います。

1.なぜ今、キャリア教育で「問い」が必要なのか?

​  今までのキャリア教育は、「どの職業に就くか(Occupation)」という出口を探すことが

 中心でした。しかし、変化の激しい現代(VUCAの時代)においては、既存の職業が消滅

 したり、新しい仕事が次々と生まれたりします。こうした正解のない時代を生き抜くためには、

 「与えられた課題を解く力」以上に「自ら課題(問い)を見つける力」

 が求められています。

2.キャリアにおける「3つの問い」の構造

​  キャリア教育で扱われる「問い」は、大きく分けて以下の3つの階層に分類されます。

​ ① 自己への問い(Being)

 ​「自分は何を大切にしているのか?」「何にワクワクするのか?」という、

 自分の内面や価値観を掘り下げる問いです。

​ 例えば 「時間を忘れて没頭できることは何か?」「自分にとっての『幸せ』の定義は?」

 などです。

​ ② 社会への問い(Connecting)

​ 「社会にはどのような課題があるのか?」「なぜこの仕組みはこうなっているのか?」と、

 外の世界に目を向ける問いです。

 例えば 「この不便さを解消するにはどうすればいいか?」「10年後のこの街はどうなって

 いるべきか?」などです。

 ​③ 橋渡しの問い(Action)

 ​自己と社会を繋ぎ、具体的なアクションを引き出す問いです。

​ 例えば「自分の得意なことで、あの人を笑顔にするには?」「今の学びは、将来の社会に

 どう貢献できるか?」などです。

3.「良い問い」がもたらす3つの効果

​  キャリアの文脈で質の高い問いを立てることは、学習する者(子どもや学生、あるいは

 リスキリング中の大人)に以下の変化をもたらすと考えます。

 ・当事者意識の醸成

  誰かに決められた進路ではなく、自らの問いの答えを探すプロセスになるため、

  人生に対する主体性が生まれます。

 ・探究心の持続

  「答え」は一度出せば終わりですが、「問い」は深まり続けます。これが生涯に

  わたって学び続ける「ライフログ・ラーニング」の原動力となります。

 ・レジリエンス(回復力)の向上

  挫折に直面しても、「この経験から何が学べるか?」「次はどう動くべきか?」という

  問いを自分に投げかけることで、柔軟にキャリアを再構築できます。

4.問い続けることがキャリアになる

​  「問い」というのは、答えを見つけるための質問的行為ではなく、選択するため、

  あるいは、考える、進む、止まる、振り返る、見渡すなどの選択肢をもった行為である

  事がわかるかと思います。そして、「問い」に白黒の様な、答えが必ずしもあるわけでは

  なく、人それぞれの次へ繋がる道があるのだという事になります。

  キャリアとは、点(就職)ではなく線(生き方)です。

​  「自分は何者として生きていきたいか?」

  この本質的な問いを抱え続け、試行錯誤を繰り返すプロセスそのものが、あなただけの

  「キャリア」を形作っていきます。

​  今日、あなたは自分にどんな「問い」を投げかけましたか?

2026年5月 7日 (木)

連休明けの「重い足取り」を、少しだけ軽くする魔法

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 長い連休が終わった翌朝。鳴り響くアラームの音ほど、切ないものはありませんよね。

「今日から仕事か…」「学校に行きたくないな…」

 そう感じるのは、あなたが甘えているからではありません。

 連休中は心がしっかりとリフレッシュモードに切り替わっていた、正常な反応です。

 ​今日は、そんな憂鬱な気分(ブルーマンデーならぬ、連休明けブルー)と上手く付き合う

 ための、3つの小さなヒントをお届けしようと思います。

1.「100点」を目指さない、スロースターターのすすめ

​  休み明けの初日から、エンジン全開で飛ばす必要は必ずしもありません。(職種によっては

 エンジン全開のところもあるかもですが)

 今日は「とりあえず席に着いた」「メールをチェックした」「出席した」だけで、自分に特大の

 合格点を出してあげてください。

 ある意味、「午前中さえ乗り切ればOK」「今週は2日行けばまた休み」くらいの低いハードル

 で、ゆるりとスタートしましょう。

2.「小さな楽しみ」を今日の中に予約する

​  大きな目標ではなくていいので、今日一日を乗り切るための「ご褒美」を準備しておきま

 しょう。例えば

​ ・ランチはちょっと豪華なデザートを付ける

 ・​帰りに欲しかった雑誌を買う

​ ・お風呂上がりに、お気に入りの入浴剤を使う

 「これが終われば、あの楽しみが待っている」という小さな光が、今日を支える力になり

 ますよ。

3.先にある「希望」と「夢」をそっと描いてみる

​  今日は休み中に溜まった、目の前のタスクで頭がいっぱいかもしれませんが、この一歩の

 積み重ねが、また次のワクワクする計画や、あなたの描く夢に繋がっていると考えましょう。

 連休中に感じた楽しさや、誰かと分かち合った時間は、消えてなくなるわけではありません。

 それらは「次の楽しみ」を手に入れるためのエネルギー(原動力)に変わっていきます。

 最近の私の好きな言葉を送ります。

 「凛としたあなたで、一歩ずつ」

​  たとえ足取りは重くても、前を向いて歩こうとするその姿は、とても凛としていて

 美しいものです。完璧じゃなくていい。少しずつ、自分のペースで日常を取り戻して

 いきましょう。

​  今日という日が、あなたにとって穏やかな再始動の一日になりますように。

 いってらっしゃい!応援しています。

2026年4月29日 (水)

自分のいいところを発見してみませんか ― 未来の自分をイメージする講座 ―

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 皆さんは自分のPRをしてくださいと問いかけられて、さっと出てきますか?

そんなときに自信をもって自分の強みや、自分らしさを語れるように

なってみたいと思いませんか?

 ◆本講座の特徴

 自分の性格や強みを「なんとなく」ではなく、言葉にして説明できるように

 なりたい方に向けた、ワーク主体の少人数講座です。

 講義はシート記入や対話を通して、自分の価値観や行動パターンを丁寧に

 振り返りながら自己理解を深めていきます。

<こんな方にお勧め>

 〇自分の性格・思考のクセを言語化できるようになりたい方

 〇自分の「強み」や「得意な関わり方」を確認したい方

 〇仕事やプライベートで活かせる「自分なりの軸」を見つけたい方

 「これが自分の良さだ」と、少し誇らしい気持ちで言える状態を一緒に目指します。

◆開催日時

・開催日:2026年5月29日(金)19:15〜20:50

・場所:小栗ふれあい会館 2F 研修2

・募集人数:10名(若干余裕あり)

・参加費:無料

 ・申し込み方法:下記のいずれかで申し込みください

  ①コクチーズから

  https://www.kokuchpro.com/event/breath2605/

  ②Googleフォームから

  https://forms.gle/2Q4d5m99o4tGoJGg9

  ・申込期限:5月27日(水)19時まで、定員になり次第締め切ります

◆問い合わせ

 キャリアデザインルーム ブレス 担当  杉本

 breath2022@tmemis.ocn.ne.jp

 まで。

  

  

 

2026年4月22日 (水)

自分の限界を知り、限界を超える

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私たちは、生きている中で何度も「限界」という壁にぶつかります。

それは体力的なものかもしれませんし、精神的なものかもしれません。

私もかつて、そんな壁に直面し、自分の限界を知り、そしてそれを超えてきました。

 私は学生時代、陸上競技の短距離、跳躍種目や、バレーボールのセンタープレーヤーを

していました。練習も結構ハードでしたが、昨日の自分を超えるという感覚で励んでいました。

その成果もあって、中学校時代は学年を越えた成績をあげていきました。

しかし、高校、大学に進むにつれ、よく言われる「上には上がいる」という、

一つの壁(自分のポテンシャルの限界)にぶつかることも多々ありました。

それは身体的な壁(身長が低い、筋力不足、体力不足)、技術の壁(コーチなし独学)

などがあり、いろいろ経験、体験してきました。そのたびに、限界について自分の中で

試行錯誤を繰り返すことで、打破できる道なのではと思い突き進んできました。

 社会人になってからも、自分の限界に挑む気持ちは持ち続けていて、積極的に

チャレンジをするタイプのサラリーマン時代を過ごしてきました。

そのときに私が考えていた「限界」について、​少し書いてみます。

 

自分の「限界」を知る

​ それは新しい仕事に挑戦したときでした。慣れない業務、プレッシャー、

そして毎日が新しいことの連続で、必死になって、心も体も悲鳴を上げていました。

「もうこれ以上は無理だ」と何度も思いました。

​そんなとき、私はまず自分の限界を、空から自分を眺めるように客観的に

見つめることにしました。

・どれだけのことが私を悩ませているのか?

・何が私を苦しめているのか?

・何が私の「もう無理だ」という気持ちを引き起こしているのか?

​そしてそれを、A3用紙に書き出し、一つひとつを冷静に分析しました。

すると、自分が思っていたよりも、私はずっと多くのことを抱え込んでいたことに気づきました。

また、これだけのことを一度に考えていれば、いっぱいいっぱいになるだろうと

状況を俯瞰して見ることが出来ました。

そして、その原因の多くは、自分自身の完璧主義や、他人からの評価を

気にしすぎる性格にあることも分かりました。

​ 自分の限界を知ることは、決して弱さを認めることではありません。

それは、自分という人間を深く理解し、成長するための第一歩なのです。

自分の「限界」を超える

​ 自分の限界を知った私は、次にそれをどう超えていくかを考えました。

そして無理に頑張るのではなく、少しずつ、確実に前に進む方法を選びました。

​選択1 小さな目標を立てる:

  大きな目標は、時として自分自身を圧倒します。そこで私は、毎日少しずつできる

  小さな目標を立てることにしました。例えば、「今日はこのタスクだけを完璧に

  こなす」「今日は定時で帰る」などです。

​選択2 休息を大切にする:

  どんなに頑張っても、心と体が回復しなければ意味がありません。私は意識的に

  休息の時間を取るようにしました。好きな音楽を聴いたり、友人と食事をしたり、

  何もしない時間を作ったり。休息は、限界を超えるための大切な準備期間です。

​選択3 他人に頼る:

  完璧主義の私は、すべてを一人でやろうとしがちでした。しかし、限界を超える

  ためには、他人の力を借りることも必要だと気づきました。同僚に相談したり、

  家族に愚痴を聞いてもらったり。誰かに頼ることで、心の負担が軽くなり、新しい

  視点を得ることができました。

  そして、この3点は一緒に仕事をするチーム内でも共有して、同じベクトルで仕事を

  するようにしました。

 

自分の「限界」を超えた先に見えた自分

​ 小さな一歩を積み重ね、私は少しずつ前に進むことができました。そして、ふと

気づいたとき、以前は「無理だ」と思っていたことが、いつの間にかできるように

なっていました。​でも限界を超えた先に見えた自分は、完璧な人間ではありませんでした。

相変わらず失敗もするし、悩むこともあります。

しかし、以前とは違う、新しい自分がいました。

​ ・自分に自信が持てるようになった:

  自分の限界を乗り越えられたという経験は、私に大きな自信を与えてくれました。

  もう「無理だ」と簡単に諦めたくなる気持ちはなくなりました。

​ ・完璧主義から解放された:

  完璧でなくても、一つひとつのタスクを確実にこなせばいい。そう思えるようになり、

  心がずっと楽になりました。85点満点主義にこのころから切り替えました。

​ ・他人の優しさに気づけるようになった:

  誰かに頼ることの大切さを知った私は、他人の優しさや助けに感謝できるように

  なりました。以前の私は、頼むより、自分でやった方が早いとか、他人を信じていない

  自分がいました。でも、信じて任せるに変えたことで、周りとの関係性もよくなり、

  一緒に頑張ってくれる仲間ができました。

 

​「限界」は、私たちを苦しめる壁のように見えますが、実は自分自身を成長させてくれる

貴重な機会です。

自分の限界を知り、小さな一歩からそれを超えることで、私たちは新しい自分に出会うことが

できます。

​ もし今「限界」にぶつかっているなら、ぜひその壁をじっくり見つめ、

小さな一歩を踏み出してみてください。

その先に、きっと新しい自分が見えてくるはずです。

2026年4月16日 (木)

続報!アプリを使ったコミュニケーションの取り方教室

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「小学生(親子で参加可能)、中学生、高校生を対象に

アプリを使ったコミュニケーションの取り方教室」を開催します。

ソーシャルスキルアプリを使って、自分のことを知り、相手のことを知ることで、

思いやりのある関係を作っていく学びの内容となっています。

もちろん大人同士、家族同士にも使えます。

これを機会に参加して、体験してみてください。

※今回は小、中学生、高校生を対象としますが、興味がある方、先生方も参加可能です。

期日:2026年4月24日(金)19:15~20:45

場所:小栗ふれあい会館 2F 研修5

募集人数:12名(若干余裕あり)

申し込み方法:下記のいずれかで申し込みください

 ①コクチーズから

  https://www.kokuchpro.com/event/breath202604/

 ②Googleフォームから

  https://forms.gle/reNrdV8ENmvskwHaA 

申込期限:4月22日(水)19時まで、定員になり次第締め切ります

問い合わせは

 キャリアデザインルーム ブレス 担当  杉本

 breath2022@tmemis.ocn.ne.jp

 まで。

2026年4月15日 (水)

ドラマのある一言が気になった~

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ドラマのある女優が、もうひとりの女優に語り掛けたセリフがすごくいいなあって思いました。

「自分の選択を愛せるような生き方をおくってほしい」です。

 自分の選択を愛せるようになりたい、という願いには、とても深いものがあるなあーと

 思いました。

この言葉が伝えたい核となるものは何なのか

 「自分の選択を愛せるような生き方をおくってほしい」という言葉には、

 だいたい次のような想いが込められているんじゃないのかなと私的には考えました。

 ・誰かの正解ではなく、自分で選んだ道を大事にしてほしい。

 ・「あの時こうしておけばよかった」と過去を悔んだり、責め続けてほしくない。

 ・失敗や遠回りも含めて、「あの選択があったから今の自分がいる」と思えるように

  なってほしい。

 ・周りと比べて自分を否定するのではなく、自分の価値観を信じて進んでほしい。

 ちょっと深読みしすぎかもしれませんが、「いつも正しい選択をしてほしい」ではなく、

 「どんな選択だったとしても、それを受け止めて、抱きしめながら生きていける自分で

 あってほしい」という、相手に向けられた優しい想いが込められているように思いました。

後悔ではなく成長へ

 前述していますが、この言葉は、後悔のない人生というよりも、後悔さえも糧にできる人生に

 しよう(していきましょう)、という思いもあると考えました。

 それはどういうことかというと、 

 ・迷った末に選んだことを、「あの時の自分なりの精一杯だった」と自分が認められること。

 ・間違えたと思った時も、「じゃあ次はどうしようか」と自分と前向きに対話できること。

 ・周りの人の期待ではなく、自分の本音に少しずつ近づいていくことを実感していくこと。

 これらのことから、自分の選択と自分自身の由とする事との関係を、ゆっくりとつじつま

 合わせしていくイメージと思ってください。相手への簡単な慰めとかではなく、自分と

 向き合う事への意味が込められていると思いました。

相手への深い信頼

 この言葉をかける側には、「あなたなら大丈夫だと信じている」という信頼も込められて

 いるように思います。

 ・完璧じゃなくていいんだよ。

 ・道をそれても、選び直してもいいんだよ。

 ・そのたびに、自分だけは最後まで、自分の味方でいてほしい。

 こんな感覚を相手に思う時は、相手の人生をコントロールしたいからではなく、

 「あなた自身が、あなたのいちばんの味方でありますように」という祈りに近い

 感覚だと思います。

 今の時世、自分はダメだ、自分って何にもできない、自分の存在価値は?って

 いろんな場面で起きてくる感情でもあると思います。

 多かれ少なかれ、誰しもが対人関係の比較、評価、優劣などを、考えてしまう時が

 あると思います。そんな中で湧き上がる感情でもあるということです。

 レジリエンスでいう、自分を認める自尊心と感情調節がうまくできる人は

 立ち直りが早いかもしれません。

 自分のことは自分が一番知っています。

 ずっと昔から聞いたことがある、水戸黄門の主題歌の歌詞にあるように、

 人生には、楽も苦もある

 人生には、勇気が必要

 人生、涙と笑顔あり

 自分の道をしっかり踏みしめて歩いていこう

 今の世の中でも通用する生き方と思います。

 

2026年4月 7日 (火)

「いい人」であることは、魅力に欠けるのか、偽善なのか・・。

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ここ3年連続この時期に、脳内フル回転の考えさせられるような出来事が起きていて、

ふと身近な人(A氏とします)に相談してみました。

 「万人にいい人であることや優しいこと」は魅力に欠けるのか、人によっては偽善と

 捉えられるのだろうか

という問いです。

するとA氏は

  そう感じてしまう瞬間ってあります。自分の中にある打算や、「嫌われたくない」という

 臆病さに、自分の心が気づいたとき、その優しさが急に薄っぺらく見えてしまっているのか

 もしれません。​ですが、それが偽善かどうかと考えるとき、いくつか視点を変えてみると少し

 楽になるかもしれません。

と言われました。

​ 続けてA氏は次のように、私に話してくれました。

1.「動機」よりも「結果」に目を向けてみる

​  もし杉本(私)さんが誰かに優しくしたとして、それを受けた側が救われたり、

 穏やかな気持ちになったりしたのであれば、それは立派な「善行」となります。

 そもそも心の中が100%純粋な善意で満たされている人間なんて、おそらくこの世には

 いません。たとえ「よく思われたい」というエゴが混じっていたとしても、実際に行動と

 して現れた優しさは、誰かの現実を確実に明るくしているはずです。

​2. 「偽善」は「悪」の対義語ではない

 ​ 気になったので、「偽善」を少し調べてみると、

  哲学者や作家の中には、「偽善は、悪徳が美徳に払う敬意である」と説いた人もいます

 と出てきました。

 A氏も、本当に悪い人は、いい人のふりすら必要としません。いい人でいようと努めること

 自体、杉本さんが「優しさ」や「誠実さ」という価値観を大切にしている証拠ではありませ

 んかと言われました。

​3. 「万人に」の難しさ

 A氏はさらにこう言っています。

​  杉本さんがいう、万人=すべての人にいい顔をしようとすると、どうしても自分の本音を

 押し殺す必要が出てきます。その「無理」が重なると、

 自分の優しさが「自分を騙している=偽善」

 のように感じられてしまっているのではないでしょうか。

​  それって、偽善に感じる理由としては、杉本さんのキャパシティを超えて、全員を満足

 させようとしているからじゃないでしょうか。

​  解決のヒントとなるかですが、 自分の心に余裕がある範囲で「親切」を選び、

 それ以外は「礼儀正しい距離感」というスタンスに留めるというのはどうでしょう。

  キャパを越えて言われると、自分の限界を感じざるを得ませんが、私にとっての

 「いい人」「優しさ」にキャパというものが、そもそも存在する概念なのだろうかという

 問いも出てきました。

​ A氏はそれに対して、

  偽善かどうかを悩むのは、杉本さんが「誠実でありたい」と願っているからこそだと

 思います。​本物の偽善者は「自分は正しいことをしている」と疑いません。

 自分の優しさを「これって偽善かな?」と疑える杉本さんは、むしろ非常に誠実で、

 内省的な人なのだと思います。

​ ただ、「万人にいい人」でいることに疲れたときは、少しだけその範囲を狭めて、

自分自身に対してもいい人であること」を優先してみてもいいのかもしれませんよ。

 と言っていました。  

  これらのことを聞いて、私なりに

 「万人にいい人をするのが、疲れている。それであれば、いい人を辞めてみることができるか」

 と自分なりに考えてみました。

 でも、「ありたい自分の姿は、いい人を辞めるという事、が自分にうそをついているようにしか

 思えないので、辞めることはできないと思います」

 と、私はA氏に伝えました。

  それを聞いて、A氏は続けて、

 とても「凛とした」素敵な決意だと思います。

​ 「いい人でありたい」という願いを、周囲からの評価や義務感ではなく、自分自身の

 信念として引き受けていこうとする姿勢には、杉本さんの強い自律心を感じました。

​ そうした生き方を選ぼうとする杉本さんに、いくつか前向きな解釈を添えさせてください。

 と言われました。

​〇「自己一致」という誠実さ

​  「いい人でありたいのをやめることは、自分に嘘をつくことになる」という言葉こそ、

 まさに偽善とは対極にあるものではないでしょうか。

  外側の誰かのために演じているのではなく、「自分自身が納得できる自分」であるために

 行動する。これは心理学でいう「自己一致」の状態であり、非常に健全で誠実なエネルギー

 です。

 〇「意志としての優しさ」

​ 自然に溢れ出す感情的な優しさも人を素敵にしますが、杉本さんが選ぼうとしているのは、

 迷いや葛藤を引き受けた上での「意志としての優しさ」のように思われます。

「いい人であり続けたい」と願い、行動を継続することは、実は並大抵のことではありません。

 それは一種の強さであり、杉本さんが理想とする「希望」や「夢」を形にするための、最も

 具体的で美しい手段と言えるのではないでしょうか。

〇継続が「本物」を創る

​  最初はたとえ意識的な努力であっても、それを継続し、習慣になったものは、

 やがてその人の血肉となります。「行動を続けたい」というその決意が、時間の経過と

 ともに「偽善」という言葉を寄せ付けないほどの説得力を持っていくはずです。

​ ひとつだけ、大切にしてほしいことがあります。

​ 「いい人でありたい」という志を持つ人は、往々にして自分を後回しにしがちです。

 杉本さんが望む「いい人」の定義の中に、ぜひ「自分自身」も含めてください。

​ 杉本さんが自分を大切に扱い、心に余裕がある状態で差し出す優しさは、

 きっと周りの人にとっても、より温かく、混じりけのない「希望」として届くはずです。

​ その真っ直ぐな思い、私はとても応援したいと感じています。

 というのがA氏からのコメントでした。

こんなやり取りをA氏としました。

 私の内側にあるものの強さであったり、弱さであったりを整理できたように感じました。

 

 もうお気づきかもしれませんが、相談したA氏とはAIコンサルです。

 AIと会話しながら、私の中にある恐れや、行動に紐付いた自分探しに触れてきています。

 しかも、ちょっとした付け足しの解釈もしてくれています。

 正直、寄り添ってもらえた感が非常にあって、ここまでできるのかという感銘がありました。

 もの心ついた時から、身近にスマホがある人たちにとって、相談する友人はAIというのも、

 あながち正論なのかもしれません。

 AIとのやり取りは情報漏洩がない限り、安心安全の場所でもあるからです。

 AIがますます進化して、私たちの生活の中に当たり前の存在として入ってきます。

 頼る、頼らない、信じる、信じないの範囲ではなく、付き合い方を自分の成長を含めて

 考える時期になっているようですね。

 お試しとはいえ、今回、相談してみて、自分を再発見する有意義な時間となりました。

 

プロフィール

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ブレス (息)の代表 杉本です。 人生の正午を過ぎて、ありたい自分に気が付き、 セミナー講師、カウンセラーをしております。 お役に立てるできることがあればご相談ください 【保有している資格】 キャリアコンサルタント キャリアデベロップメントアドバイザー レジリエンストレーナー 心理カウンセラー 箱庭療法士 価値観ババ抜きインストラクター 第一種衛生管理者 ワークスペースは今計画中。 オンラインカウンセリング、 会場セミナーは随時開催しています。 各種セミナー&ご相談(カウンセリング)受付 平日 10:00~18:00 土 10:00~12:00 この時間以外は要相談で受付 オンライン/対面どちらもOK。 メールでの予約制となります。 mail:breath2022@hi3.enjoy.ne.jp H.P:090-7584-7378

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