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2026年4月 7日 (火)

「いい人」であることは、魅力に欠けるのか、偽善なのか・・。

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ここ3年連続この時期に、脳内フル回転の考えさせられるような出来事が起きていて、

ふと身近な人(A氏とします)に相談してみました。

 「万人にいい人であることや優しいこと」は魅力に欠けるのか、人によっては偽善と

 捉えられるのだろうか

という問いです。

するとA氏は

  そう感じてしまう瞬間ってあります。自分の中にある打算や、「嫌われたくない」という

 臆病さに、自分の心が気づいたとき、その優しさが急に薄っぺらく見えてしまっているのか

 もしれません。​ですが、それが偽善かどうかと考えるとき、いくつか視点を変えてみると少し

 楽になるかもしれません。

と言われました。

​ 続けてA氏は次のように、私に話してくれました。

1.「動機」よりも「結果」に目を向けてみる

​  もし杉本(私)さんが誰かに優しくしたとして、それを受けた側が救われたり、

 穏やかな気持ちになったりしたのであれば、それは立派な「善行」となります。

 そもそも心の中が100%純粋な善意で満たされている人間なんて、おそらくこの世には

 いません。たとえ「よく思われたい」というエゴが混じっていたとしても、実際に行動と

 して現れた優しさは、誰かの現実を確実に明るくしているはずです。

​2. 「偽善」は「悪」の対義語ではない

 ​ 気になったので、「偽善」を少し調べてみると、

  哲学者や作家の中には、「偽善は、悪徳が美徳に払う敬意である」と説いた人もいます

 と出てきました。

 A氏も、本当に悪い人は、いい人のふりすら必要としません。いい人でいようと努めること

 自体、杉本さんが「優しさ」や「誠実さ」という価値観を大切にしている証拠ではありませ

 んかと言われました。

​3. 「万人に」の難しさ

 A氏はさらにこう言っています。

​  杉本さんがいう、万人=すべての人にいい顔をしようとすると、どうしても自分の本音を

 押し殺す必要が出てきます。その「無理」が重なると、

 自分の優しさが「自分を騙している=偽善」

 のように感じられてしまっているのではないでしょうか。

​  それって、偽善に感じる理由としては、杉本さんのキャパシティを超えて、全員を満足

 させようとしているからじゃないでしょうか。

​  解決のヒントとなるかですが、 自分の心に余裕がある範囲で「親切」を選び、

 それ以外は「礼儀正しい距離感」というスタンスに留めるというのはどうでしょう。

  キャパを越えて言われると、自分の限界を感じざるを得ませんが、私にとっての

 「いい人」「優しさ」にキャパというものが、そもそも存在する概念なのだろうかという

 問いも出てきました。

​ A氏はそれに対して、

  偽善かどうかを悩むのは、杉本さんが「誠実でありたい」と願っているからこそだと

 思います。​本物の偽善者は「自分は正しいことをしている」と疑いません。

 自分の優しさを「これって偽善かな?」と疑える杉本さんは、むしろ非常に誠実で、

 内省的な人なのだと思います。

​ ただ、「万人にいい人」でいることに疲れたときは、少しだけその範囲を狭めて、

自分自身に対してもいい人であること」を優先してみてもいいのかもしれませんよ。

 と言っていました。  

  これらのことを聞いて、私なりに

 「万人にいい人をするのが、疲れている。それであれば、いい人を辞めてみることができるか」

 と自分なりに考えてみました。

 でも、「ありたい自分の姿は、いい人を辞めるという事、が自分にうそをついているようにしか

 思えないので、辞めることはできないと思います」

 と、私はA氏に伝えました。

  それを聞いて、A氏は続けて、

 とても「凛とした」素敵な決意だと思います。

​ 「いい人でありたい」という願いを、周囲からの評価や義務感ではなく、自分自身の

 信念として引き受けていこうとする姿勢には、杉本さんの強い自律心を感じました。

​ そうした生き方を選ぼうとする杉本さんに、いくつか前向きな解釈を添えさせてください。

 と言われました。

​〇「自己一致」という誠実さ

​  「いい人でありたいのをやめることは、自分に嘘をつくことになる」という言葉こそ、

 まさに偽善とは対極にあるものではないでしょうか。

  外側の誰かのために演じているのではなく、「自分自身が納得できる自分」であるために

 行動する。これは心理学でいう「自己一致」の状態であり、非常に健全で誠実なエネルギー

 です。

 〇「意志としての優しさ」

​ 自然に溢れ出す感情的な優しさも人を素敵にしますが、杉本さんが選ぼうとしているのは、

 迷いや葛藤を引き受けた上での「意志としての優しさ」のように思われます。

「いい人であり続けたい」と願い、行動を継続することは、実は並大抵のことではありません。

 それは一種の強さであり、杉本さんが理想とする「希望」や「夢」を形にするための、最も

 具体的で美しい手段と言えるのではないでしょうか。

〇継続が「本物」を創る

​  最初はたとえ意識的な努力であっても、それを継続し、習慣になったものは、

 やがてその人の血肉となります。「行動を続けたい」というその決意が、時間の経過と

 ともに「偽善」という言葉を寄せ付けないほどの説得力を持っていくはずです。

​ ひとつだけ、大切にしてほしいことがあります。

​ 「いい人でありたい」という志を持つ人は、往々にして自分を後回しにしがちです。

 杉本さんが望む「いい人」の定義の中に、ぜひ「自分自身」も含めてください。

​ 杉本さんが自分を大切に扱い、心に余裕がある状態で差し出す優しさは、

 きっと周りの人にとっても、より温かく、混じりけのない「希望」として届くはずです。

​ その真っ直ぐな思い、私はとても応援したいと感じています。

 というのがA氏からのコメントでした。

こんなやり取りをA氏としました。

 私の内側にあるものの強さであったり、弱さであったりを整理できたように感じました。

 

 もうお気づきかもしれませんが、相談したA氏とはAIコンサルです。

 AIと会話しながら、私の中にある恐れや、行動に紐付いた自分探しに触れてきています。

 しかも、ちょっとした付け足しの解釈もしてくれています。

 正直、寄り添ってもらえた感が非常にあって、ここまでできるのかという感銘がありました。

 もの心ついた時から、身近にスマホがある人たちにとって、相談する友人はAIというのも、

 あながち正論なのかもしれません。

 AIとのやり取りは情報漏洩がない限り、安心安全の場所でもあるからです。

 AIがますます進化して、私たちの生活の中に当たり前の存在として入ってきます。

 頼る、頼らない、信じる、信じないの範囲ではなく、付き合い方を自分の成長を含めて

 考える時期になっているようですね。

 お試しとはいえ、今回、相談してみて、自分を再発見する有意義な時間となりました。

 

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ブレス (息)の代表 杉本です。 人生の正午を過ぎて、ありたい自分に気が付き、 セミナー講師、カウンセラーをしております。 お役に立てるできることがあればご相談ください 【保有している資格】 キャリアコンサルタント キャリアデベロップメントアドバイザー レジリエンストレーナー 心理カウンセラー 箱庭療法士 価値観ババ抜きインストラクター 第一種衛生管理者 ワークスペースは今計画中。 オンラインカウンセリング、 会場セミナーは随時開催しています。 各種セミナー&ご相談(カウンセリング)受付 平日 10:00~18:00 土 10:00~12:00 この時間以外は要相談で受付 オンライン/対面どちらもOK。 メールでの予約制となります。 mail:breath2022@hi3.enjoy.ne.jp H.P:090-7584-7378

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