桜が咲きました
令和6年春
桜の開花
私にとってはまた違う感じの桜の開花になった
父の旅立ち
2月に91歳になった父が3月31日早朝旅立ちました
年明けすぐに入院して、春まで持たないかもと医師に言われていました
でも桜の花をみて、(まあ病室から桜の花は見えないけど)
91年の旅を終え、新しい旅にでました
30日朝この桜の花を撮って思った
桜って、咲いている時間は短い
花が散って、枯れたようになる時期もあり
でも毎年花を咲かせる
それを毎年ただ繰り返しているだけ
今思えば
人も実は夜、一日を終えて、眠りについて
朝、目覚めて一日が始まる
そしてひとそれぞれの一日を生きて
また眠りにつく
人もこのルーチンを毎日くりかえしているだけ
人も自然の一部のような気がする
死して土にかえる
父には次の旅がいい旅になるように、送りたいと思う
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