なんだか心がざわつく今日この頃
最近、テレビやネットニュースを見ていると、人と人が争い、奪い合い、攻撃しあう
事件や、犯罪が起きているのが目につきます。
国対国のときもあれば、ご近所同士や、友人、知人同士など、その関係も大小あります。
どういったときに争いやすれ違いはおきるのか、大きな原因として
理不尽な状況で当事者同士の「心がすさんでいる」のではないかと私は感じます。
人対人の場合の「心がすさむ」ということがどういうことかは容易に想像つきますが、
国対国で「心がすさむってどういうこと?」なんだろうと思いますよね。
国であっても、政治の失敗で経済が低迷している、それにより政治不信や貨幣価値の暴落など
ネガティブな状況が続くと、暴動や略奪といった事件が起こりやすくなると感じます。
人は生きて生活活動をしていると、些細なことや、故意ではなくても、自分の意に
反したことが起きることは必ず起きます。
それは国であっても同じです。
そんなときに国対国は、武力や、圧力ではなく外交的交渉が解決の糸口となります。
力ではなく対話ということです。
人対人の場合は、冷静さを保ち、自分を大切にすることで、穏やかさや優しさを
もたらすことができます。
理不尽な出来事は、残念ながら避けられない現実ですが、適切な対処法を知ることで
ストレス(ぶつかり合い)を軽減できます。
それはどういうことなのか少し書いてみます。
〇穏やかさや優しさをもたらす「思考」
理不尽な状況に直面した時に、気持ちを穏やかに保つための考え方のことです。
(1)感情的にならない
理不尽な発言には理屈が通らないことが多くあります。そういったときは
感情的にならず、一旦冷静になるのがコツです
(2)真に受けない
理不尽な言動を言われたときは、軽く受け流すようにするといいでしょう。
「売り言葉に、買い言葉」とあるように相手の感情的な言動を真に受け止めすぎない
というのも一つの回避策です
(3)考え方の多様性を理解
最近耳にする多様性を受け入れるという、人によって考え方(価値観)は異なると
受け止めることです。世の中には理不尽な人もいると割り切るということです。
(4)自分を優先する
理不尽な環境に耐え続けると精神が疲弊してきます。そんな時は、まず自分を
大切にし、無理をしないでその場を離れる、距離をとるなど自分のことを優先
してください。
〇穏やかさや優しさをもたらす「行動」
内面の穏やかさを育み、他者への優しさにも繋がる具体的な行動のことです。
(1)一旦冷静になる
アンガーマネジメントでをやっている、その場で深呼吸をして、落ち着く時間を
自分にとってあげることです。落ち着いてから事実を確認するようにするといいでしょう
(2)相手の話を聞く
思考で物事を捉えて、最後まで相手の言い分を聞くことが大事となります。
感情でとらえると、バイアスがかかるからです。先入観を横において、
まず相手の話を聞いて、言葉の裏にある感情をくみ取る(想像してみる)ことです。
(3)気持ちを切り替える
理不尽なことを言われても気にしないというのは、少し無理があるかもしれませんが、
集中すべきポイントを自分の行動に目を向け、次へ進むようにすることです。
理不尽なことを言われたときに気にしなくなる魔法のつぶやきがあります。
「自分のことは自分が一番知っているだ」と思ってください。
(4)自分に優しくする
自分の心を満たし、心の余裕を作るような思考と行動をとってください。
好きな音楽を聴いたり、趣味やスポーツをしたり、ゆっくりお風呂に入ったりとか。
また、自分を責めず、自らをいたわることも大事です。
自分の得意なことや体験を肯定するというと少し難しいかもですが、
料理が得意な人はちょっと一工夫したメニューを作ってみるとか、
体力に自信がある人は、近場の登山をするとか、自己効力感が上がるような
体験をするといいと思います。
「成功の反対はなにもしなかったこと」です。ありのままの自分を受けいれることが
出来るようになることが心にゆとりをもたらします。
〇心がすさむことから脱却して、心がやさしくなれることをする
日常的に暮らしていても、心がすさむような出来事からは逃げることはできません。
猫カフェや犬カフェみたいに、見ているだけで心が癒される時があります。
現代人は癒されたいと常々思っているのではないかと、思うくらいに身の回りでは
いろいろ起きています。そんな時は思いっきり、癒されることをしていいと思います。
休憩していいと思います。立ち止まっていいと思います。時には泣いていいと思います。
時には大きな声で山に向かってバカヤローって言っていいと思います。(ちょっと恥ずかしい)
私は、「そんな自分を好きになってほしい」と思います。
レジリエンスでいうところの自尊心を大事にして、楽観的になるというところです。
レジリエンス力を高め、対処していく力を身に着けることが必要になって来ています。
レジリエンス力は立ち直る力です。
この時代をしなやかな心で乗り越えていきましょう。



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