怒ることの意味
4月18日に久しぶりに、怒りのコントロールについて
アンガーマネジメント協会の基調講演に参加しました
「怒り」がどこから生まれるのか・・・
他人から?出来事から?
自分から生まれる「怒りの感情」がもとになります
講師から、
「他人から怒らされてる」「出来事から怒らされる」など
外部から怒らされることはなくて
その何かに自分の感情が反応して、
その結果、怒りの感情が自分の中に湧き出てくるのです
しかも一瞬にして怒りがわく方も、じわじわとわいてくる方もいると思います
感情調節は生活をしていく場で誰しもが必要とすることです
「上手な叱り方」とか、「怒るべき時にはしっかり怒る」というのはよく聞きます
でも、なかなかできる人は少ないと思います
講演でも怒りが起きやすいのは、身近な関係、親、兄弟、親子、といった
関係が一番高いというのがありました
身近だからこそ起きやすい怒りの感情
それはなぜでしょう
相手に対する期待:○○すると思っていたのに、○○するべきだったのに
これは自分の価値観で相手の反応や行動を期待していて、その通りに
ならないことへの感情の高ぶりです
他にも、
相手への期待の程度:もう少しできると思ったのに
これは相手がここまでやれるはずだった、などの期待に対する
自分の尺度での期待の評価、出来栄えの程度の違いに対する感情の高ぶりです
こんな感じで、怒りに対して、自分の価値観や捉え方の要因がのることによって
影響をうけています
この感情要因をコントロールすることが必要というのがわかるとます
感情調節、怒りのコントロールはトレーニングすることで改善することができます
怒りのコントロールは。怒ったらダメということではなく、
必要な時には怒りを表し、不必要な時は怒らないということをトレーニングする
ことで、対人関係をよくして、よりよい生活をできるようにすることになります
上手にできるようになるといいですね
※ブレスでも、こういった内容を講座に取り入れています
興味がある方は、お問い合わせください
P.S アンガーマネジメント協会の講師、事務局の皆様 昨日はありがとうございました
これからも講座等で参加できるときはお世話になります
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