福岡市立小学校のキャリア教育に参加してきました
6月17日(火)福岡市東区にある市立小学校まで行ってきました。
今回は理事を務めていますFCC GROOVEの提供するキャリア教育の授業として、
関わってきました。
当日は、暑い中でしたが体育館は風があって比較的過ごしやすく、
6年生の児童を集めて、ワークをしながら学びを深めるアクティブラーニング方式での
授業でした。
この小学校はずいぶん前から、こういったアクティブラーニング形式の
授業を取り入れられており、自分で考える力、自分の考えを言語化する力に着目して
さらに持っておいてほしいスキル(リーダー研修、チーム力)をプラスする取り組みを
されています。
詳細内容は割愛するとして、テーマは違いを理解する、受け入れるというものです。
会社や社会は価値観や、育った環境、学歴、強みなど、多様な人の集まりで、つまり
違うことが前提の人たちで構成され、日々その中で生活しています。
小学6年生から、こういった環境でも、しっかり自分を見つめ、体験をし、
考え始めることが大事だと考えています。
実際に児童たちは、難しいかもしれません、迷うかもしれません、
それでも何か爪痕を残そうとか、もがこうとすることが大事となります。
それが、結果として物事を自分事にし、積極的にかかわろうとすることで自分軸での思考と、
行動をすることになり、それが経験として自信につながります。
あーでもない、こーでもない、あーしとこうか、こーしとこうか・・・
いろいろ考えていいじゃないですか、考える分だけ脳は高速に動いています
失敗していいじゃないですか、同じ轍を踏まないためにも、
失敗は必要です。大事なのは失敗したという経験をすることなのですから
子どもたちの未来がたのしみです。
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