しなやかな心を育む「しなやかさ」について
レジリエンス力とは柔軟な心、立ち直る力のことと一般的には表現されています。
それでは、日本語では古来から、「しなやかさ」という言葉がよく使われます。
では「しなやかさ」とは?
折れない強さとしなやかな心
「しなやかさ」という言葉は、ただ柔らかいだけでなく、内側にしっかりとした
芯がある状態を指します。
柳の枝が風に揺れても折れずにたわむように、外からの力を受け流しながらも、
本来の形を保つ強さと柔軟性の両方を兼ね備えているんです。
この「しなやかさ」は、心や人間関係においても非常に大切な要素として注目され
ています。困難な状況に直面しても、折れることなく、前向きに対応できる心の
状態を「しなやかな心」と表現できます。
これって、「レジリエンス力」のことでは?。
そうです。「しなやかさ」の基盤となるのが「レジリエンス力」のことです。
つまり心のしなやかさを育む上で、必要なのがレジリエンスを高めることです。
レジリエンス力を高めるというと、カタカナなのでいまいちピンとこないのかも
しれませんが、「しなやかな心を育む」とすると、少し耳になじむかと思います。
冒頭にも書いていますが、ただ柔らかいだけでなく、しっかりとした芯がある
というところがポイントとなります。
ブレスはこのしなやかな心を育む講座を毎月月末の金曜に公民館で講座行っています。
興味がある方、家族や友人に教えてあげたい方など、
是非参加されて、しなやかな心を育んでください。



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