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2026年2月

2026年2月26日 (木)

ゾーンに入るというのはどんなこと?

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冬季オリンピックも終わって、余韻が残っているかと思いますが、

よく「ゾーンに入る」と聞くことがあると思います。

どういうことか考察してみました。

1.「ゾーン」とは

 究極の集中状態を指す心理学用語で、感覚が研ぎ澄まされ、無我の境地に

 至るような状態のことです。

 この状態では、時間が経つのが早く感じられたり、周囲の雑音が気にならなく

 なったりします。今回多くの冬季オリンピック選手も、最高のパフォーマンスを

 発揮する際に「ゾーンに入った」と語っていました。

2.ゾーンに入るとどうなるか

 集中力と没入感が非常に高まり、自身の能力を最大限に引き出せる状態ですので

 少しまとめると以下のようになると考えられます。

 ☆精神面

 ・集中力の極限:周囲のあらゆるものが意識の外に排除され、目の前のことだけに

         没頭します。興奮状態ではなく、むしろ静かで、明晰な深い世界に入ります。 

 ・時間の感覚喪失: 時間があっという間に過ぎ去るように感じられます。

 ・思考を超えた行動: 考えるよりも先に体が自然に反応する感覚を覚えます。

 ・疲労感の軽減: 長時間の作業でも疲れを感じにくくなります。

 ・創造性の向上: 新しい発想や斬新なアイデアが生まれやすくなります。

 ☆肉体面

 ・五感の鋭敏化: 感覚が研ぎ澄まされ、普段気づかないような情報を捉えることが

         あります。

         例えば、バスケットボール選手がゴールまでの軌跡を「からし色の線」と

         して認識したり、アメフト選手が試合中に「白いモヤ」を見たりすることが

         あります。

 ・パフォーマンスの最大化: 自分の持てる能力を完全に発揮でき、驚くべき成果を生み

              出します。

 精神面/肉体面をまとめて見ると、鬼滅の刃の全集中の世界観のように感じますね。

3.冬季オリンピック選手に見るゾーン

 冬季オリンピック選手は「ゾーン」を経験し、競技に臨んでいるようです。

 ゾーン経験一例

 スキージャンプの二階堂蓮選手は「ゾーンに入るジャンプ」を目標にしているようです。

4. ゾーンに入るヒント

 私たちはオリンピックの選手ではありませんが、日常でそうなりたいと思うことが

 あるとすれば、どうやって入るのか・・・気になるところですね。

 ゾーンは意図的に作り出すのが難しい状態ですが、入りやすい状態を作ることは可能です。

 ・適度な緊張とリラックスのバランス: 集中しつつもリラックスした状態が「ゾーン」へと

                   つながります。

 ・明確な目標設定: 「こうなりたい」という具体的な目標を持つことが集中力を高めます。

 ・現在のタスクへの集中: 過去や未来ではなく「現在」に意識を向け、目の前のことに

             没頭します。

 ・環境の整備: 集中を妨げる音や光、散らかったものなどを排除します。

 ・ルーティンの確立: 競技前の一定の動作や儀式が集中力を高めるきっかけになります。

           例えば五郎丸選手が行っていたキック前のルーティンが知られています。

 ・自己効力感の向上: 成功体験をイメージし、自分ならできるという自信を持つことも

           重要です。

5.あとがき

 ゾーン状態は、スポーツだけでなく、音楽、芸術、ビジネス、学習など幅広い分野で

 経験される心理現象です。日常生活していて、自分が意識していなくて、没頭して

 仕事や、学習をいつもより効率よく済ませていたりする場合も、ある意味でゾーンに

 入っていたことになると思います。

 誰もが持っている領域ともいえると思います。

 思えば古来「火事場のばか力」というフレーズがありますが、

 まさにこれもゾーンに入ったときに出せる極限の力ということになります。

 みなさんはどんな時にゾーンに入りたいですか?

 参考にされてみてください。

 

 

 

 

 

2026年2月13日 (金)

とある質問について

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 先日、キャリア面談の時、相談者からある質問がありました。

  今の社会は物価は高騰している、転職もOk、国際情勢は不安定、そしてAI・デジタル

  といった技術の進化についていけるのか、といった大きな変化があって、

  こんな時代を生き抜くために、仕事と生活における心構えとスタンスはどうすれば

  いいのでしょうか

 という質問でした、今回はこの問いついて考えてみました。

まあ、答えというものは、それぞれのおかれている環境にもよりますが、

私なりに考えてみたところです。

☆物価高騰への心構え

  物価高騰は家計に大きな影響を与えますが、政府や自治体も様々な対策を講じています。

 ・情報収集と活用

  最新の物価高騰対策に関する情報を積極的に集め、利用できる制度がないか確認する。

  例えば、低所得世帯向けの給付金や、電気・ガス料金、ガソリン代の負担軽減策

  などが、自治体によっては対策されている場合があります。

 ・自治体の支援制度

  住んでいる自治体でも、地域の実情に応じた支援策を実施している場合があります。

  プレミアム商品券の発行や子育て世帯への手当など、具体的な支援内容を確認すると

  良いと思います。

☆転職時代を生き抜く心構え

  「大転職時代」と言われる現代では、キャリアを自らデザインしていくことが重要です。

 ・市場価値の向上

   会社に依存せず、常に自身の市場価値を高める意識を持つことが大切です。

   具体的には、以下のような行動が挙げられます。

   ①学び直し: 新しいスキルや知識を習得するための、オンライン学習やリカレント教育を          

    活用し市場価値を高める。       

   ②スキルアップ: デジタルスキルやデータ分析能力など、変化の速い時代に求められる

    スキルを身につけることが重要です。

   ③経験の多様化: 異業種での経験や、スタートアップ企業での挑戦なども、自身の

    キャリアの幅を広げる機会になります。

 ・ネットワーキング

   社内外問わず、人脈を築くことも転職成功のカギとなります。多様な人とのつながりを

   持つことで、新たな機会や情報に巡り合える可能性が高まります。

☆AI・デジタル化社会での心構え

  AIやデジタル化が進む社会では、人間ならではの強みがより一層求められます。

 ・AIには再現できないスキルの追求

  AIが代替しにくいとされる、共感力、コミュニケーション能力、創造性、問題解決能力と

  いった「人間的スキル」を磨くといいと思います。

 ・変化への適応力

  常に新しい技術や情報にアンテナを張り、学び続ける姿勢が不可欠です。AIツールを

  効率的に活用する方法を学ぶことも、これからの時代を生き抜く上で役立ちます。

 ・キャリアの戦略的な見直し

  AIの進化により、将来的に仕事のあり方が大きく変わる可能性があります。定期的に

  自分のキャリアを見つめ直し、目標に合わせて必要なスキルを習得する計画を立てる

  ことが大切です。

 ・心身の健康を保つスタンス

  激しい変化の時代だからこそ、心身の健康を保つためのスタンスも重要です。

  ①ストレス管理: 適切な休息やリフレッシュの時間を設け、ストレスをため込まない

   ようにしましょう。

  ②柔軟な思考: 予期せぬ変化にも動じず、柔軟な発想で対応できるよう、心のゆとりを

   持つことが大切です。

  ③情報との付き合い方: 信頼できる情報源を選び、過度な情報に振り回されないように

   注意しましょう。

 

  前にも述べましたが、これらが事足りているとも、正解とも判断はできません。

 先行きが不明だからこそ、外のことに一喜一憂するのではなく、自分自身が

 「どうありたいか」を軸に、思考を巡らし、挑戦するのも、堅実にいくのも、

 その人の生き方となっていくと思います。

 つまり、その人の生き方は、その人がどう生きていきたいかを追求し、時には

 進路変更もあっていい。

 そのものすべてが生き方=人生だからです。

 不安定、不確実な時代はまだまだ続くと思います。

 迷い、戸惑ったら、近くにいる友人や家族に話をしてみるのもいいと思います。

 こんな時代だからこそ、そういった繋がりが、孤立せずに支援の手がある可能性を

 もっています。地域、自治会、PTA、各種サークル・・など、社会とつながって

 話をしてみてください。

 きっと、有益な情報や、ヒントが得られる時もあると思います。

 少し前に述べましたが、人はどうして山に登るのか・・・・

 人はどうして生きるのか、

 人は死ぬために生まれてきたのではなく、

 生きるために生まれてきたのですから、

 答えは生きるために生きる。

 不確定な時代であっても、生きていくことを続けるだけだと私は思います。

  

  

2026年2月 5日 (木)

「自分の強み再発見ワークショップ ― 仕事に活かす“じぶん理解”講座 ―」説明会+1回目

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◇概要

 自分の性格や強みを「なんとなく」ではなく、言葉にして説明できるように

 なりたい方に向けた、ワーク主体の少人数講座です。

 講義を一方的に聞くのではなく、シート記入や対話ワークを通して、

 自分の価値観や行動パターンをていねいに振り返りながら自己理解を

 深めていきます。全6回開催となります。

 今回は、説明会+1回目とします。

◇目的

  • 自分の性格・思考のクセを言語化できるようになる
  • 自分の「強み」や「得意な関わり方」に気づく
  • 仕事やプライベートで活かせる「自分なりの軸」が見えてくる

 「これが自分の良さだ」と、少し誇らしい気持ちで言える状態を一緒に目指します。

◇特徴

  • ワークが中心で、手と頭を動かしながら学べます
  • 他の参加者とのシェアタイムで、新しい視点から自分を知ることができます
  • 心理テストのような一発診断ではなく、対話と振り返りを重ねるプロセス型の講座です

◇こんな方におすすめ

  • 自己紹介や面接で「自分の強み」がうまく話せない
  • 自分に向いている仕事や働き方のヒントを得たい
  • 一度立ち止まって、自分とじっくり向き合う時間を取りたい

◆開催日時

  • 開催日:2026年2月25日(金)20:00〜21:50
  • 形式:オンライン(ZOOMを使用)
  • 定員:6名(少人数制)
  • 参加費:無料

  お申し込みは、2月23日までにこくちーずよりご登録ください。
  当日の接続方法など、詳細はお申し込み後のメールでご案内します。

◆申し込み方法

  以下のいずれかの方法でお申し込みください。

  • 申し込みURL:https://www.kokuchpro.com/event/2026breath1/
  • メール:breath2022@themis.ocn.ne.jp 

   お名前、ご連絡先、申し込み人数をお知らせください。

       少しでも気になった方は、ぜひこの機会に「自分を知る時間」を

  一緒に過ごしましょう。

プロフィール

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ブレス (息)の代表 杉本です。 人生の正午を過ぎて、ありたい自分に気が付き、 セミナー講師、カウンセラーをしております。 お役に立てるできることがあればご相談ください 【保有している資格】 キャリアコンサルタント キャリアデベロップメントアドバイザー レジリエンストレーナー 心理カウンセラー 箱庭療法士 価値観ババ抜きインストラクター 第一種衛生管理者 ワークスペースは今計画中。 オンラインカウンセリング、 会場セミナーは随時開催しています。 各種セミナー&ご相談(カウンセリング)受付 平日 10:00~18:00 土 10:00~12:00 この時間以外は要相談で受付 オンライン/対面どちらもOK。 メールでの予約制となります。 mail:breath2022@hi3.enjoy.ne.jp H.P:090-7584-7378

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