2026年1月29日 (木)

募集!!折れにくい心の作り方勉強会 開催します

Grouptherapyillustration_2321486621 変化早く、不安が多い時代 いいこともあれば心も折れそうになることもあります

自己認識をしたい、自己肯定感を高めたい・・

そこで身につけておくのにぴったりな力が「レジリエンス力」

レジリエンス力とは具体的にどういったものなのかを

わかりやすく、ワーク形式で講座をおこなっています

是非参加してみて、自分のレジリエンス力を高めてみませんか

こころより参加をお待ちしています

※遠方からでオンラインでの参加を希望される方は申し込み時に

連絡ください。

1.日時 2026年2月27日(金) 19時15分~20時45分

2.場所 諫早市小栗ふれあい会館 研修2

3.参加料 無料

4.参加人数 15名(小学生以上参加可能)

5.申し込み方法 下記のアドレスかコクチーズにて申込みください

  breath2022@themis.ocn.ne.jp

  氏名、連絡先、人数を記入ください

  こくちーずプロはこちら

  https://www.kokuchpro.com/event/breath202602/

6.その他

 ・会場には無料駐車場があります

 ・小学生以下のお子様連れの参加はご遠慮ください

 ・複数人数でも参加可能です

「時を歩く」

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 先日、親戚の葬儀に参列してきました。

  穏やかな寝姿、70年の時を過ごし、闘病の末、自然に帰ろうという姿でした。

 そして、90分後、遺骨となって、再度対面しました。

 その時、私は「時」というものを明確に意識しました。

 人は「時」を歩いたり、駆け抜けたりして、それぞれの人生を全うします。

 少し、「時」について、さらに「時を歩く」について考えを巡らせたいと思います。

 

☆「時」とともに歩む人生

  時間は過去から未来へと絶え間なく流れており、その中で私たちは生を受け、

 それぞれの人生を歩みます。人生の長さは人それぞれですが、誰もが一度きりの

 大切な時間を懸命に生き、やがて骨となり、自然へと還っていきます。

  この時間の旅路を、ゆっくりと歩む人もいれば、時には駆け抜けるように人生を

 謳歌する人もいます。ここでは時間ではなく、あえて「時」として表現します。

 「時間」はここからここまでと限りがある感じがし、「時」は流れそのもののような感じ

 がするからです。

 

☆人生を映し出す「歩き方」

  「歩く」についてですが、「人の歩き方」は、その人の性格や心理状態を雄弁に物語と

 言われています。

  例えば、早足で腕を大きく振って歩く人は目標志向が強く、勤勉で自信家な傾向が

 あります。一方、ゆっくりと歩く人は、物事に動じないおおらかさを持っているかも

 しれません。

 まとめるとこんな感じでしょうか

歩き方の特徴

読み取れる性格・傾向

早足で腕を振る

目標志向、勤勉、外向的

ゆっくりと歩く

おおらか、精神安定

小股で歩く

細かいことを気にする、計画的

大股で歩く

大局的、行動力がある

背筋を伸ばして歩く

自信家、前向き

下を向いて歩く

内向的、集中力がある

足音を立てて歩く

心が乱れている、正直

足音を立てず静かに歩く

依頼心が強い、孤独を好む

 

  このように、歩き方ひとつで、その人の内面が垣間見えるので、少し興味深いと

 思いました。

 

☆「歩む」ことで変わる心と体

  先に歩き方で、その人の内面の状況が垣間見えるということを述べましたが、

 実は、歩き方を変えることで、私たちは自身の心や性格、ひいては幸福度まで変え

 ることができるという研究もあるようです。

  背筋を伸ばし、両手を大きく振って歩くことは、ポジティブな思考を促し、精神を

 安定させる効果があるそうです。

  また、ウォーキングは身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも大きな影響を

 与えます。例えば、朝のウォーキングはセロトニンの分泌を促し、精神の安定や脳の

 働きを活性化させます。夜のウォーキングは、リラックス効果を高め安眠に繋がるなど、

 時間帯によって様々な効果が期待できます。

 

☆「時」を歩く私たち

  「歩く」という行為を、単なる移動手段とは違った視点で見てみましょう。それは、

 自らの意志で一歩一歩を進め、目標に向かっていく主体的な行動として見ることです。

 その場合の「歩く」は人生そのものを象徴しているとも言えます。

  私たちは皆、「時」という道を「歩ん」でいます。歩く速さは人生の選択や状況に

 よって様々ですが、どの歩みも尊く、それぞれの人生を彩っています。

 この、かけがえのない「時」を大切に、自分らしい歩みで前へと進んでいくことが

 よりよい自分の人生となると思います。

 

  葬儀の時は過去を振り返る時間が多く、感覚的に時が止まっていたかのように、

 もしくはゆっくりと進んでいたように感じました。

  しかし、実際には「時」はその90分でさえもう流れすぎています。

 次の日から日常と呼ばれるそれぞれの時の道にみんなが戻っていき、それぞれの

 未来へ向かって、また自分のペースで歩いていくのだと思います。

  そう「時」を「歩く」ということは「生」そのものだと、あたらめて感じました。

2026年1月21日 (水)

BANIの時代とは

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”BANI”の時代

ここ最近、耳にするようになってきた言葉ですが、

VUCAが

 Volatility(変動性)/ Uncertainty(不確実性)/

 Complexity(複雑性)/ Ambiguity(曖昧性)

であったようにBANIは

 Brittle(もろい)/ Anxious(不安)、

 Non-Linear(非線形)/ Incomprehensible(不可解)

とそれぞれが単語の頭文字となっています。

パッと見て、気か付くと思いますが、VUCAは名詞で構成されていて、BANIは形容詞です。

BANIは「何かの状態や、性質を表している」のが特徴であり、VUCAとの違いです。

では

「もろい」のは何か、

「不安」な状態なのは何か、

「非線形」で常識と一致していないのは何か、

「不可解」と判断するのは何か。

この4つのことから、BANIは人の主観的な心情に焦点が当たって

表していると考えられます。

VUCAとBANIは似ているものではありますが、VUCAの時代を理解しようと

したときにBANIの観点で社会を見た時に、うまく説明がつくようなことが

あると思います。

何がもろいのか・・もろいと表現されるのは、一見強固に見えてそうではないもの

         つまり、人間の信条や信念と考えれます。

何が不安なのか・・ずばり不安になるのは、人です。

         金融の変動の不安、雇用の不安、健康寿命における健康の不安など。

何が非線形なのか・・常識として続いていたものが、突然真逆に変化する時代です、

         常識として捉えているのはこれも人です。当たり前、昔から・・

         などの常識を抱いていたことが突然途切れて、期待と一致しないこと

         が非線形という表現です。

何が不可解なのか・・人の視点からみて、不可解なシステム(社会)と判断すると思います。

         不可解と判断するのは、人自身です。

こうやってみるとBANIは人自身の主観的な視点から起点を発しています。

VUCAの時代は社会システムや、情勢で起きてきたことに対して、BANIの時代は人そのものが

自分を含む環境について、どう捉えるか、どうあるかを考えるときに来ていると私は考えます。         

2026年1月14日 (水)

「虚無」と「無の境地」について

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 ある時、「虚無」と「無の境地」は、どう違うのだろうと、漠然と頭に浮かんできて、

 どちらも「何もない」という状態を指すように思えるが・・・

 と疑問符が浮かびました。そうなると調べないとおさまらない。

 そして、調べると実はその意味合いは大きく異なっていましたので紹介します。

 これらの概念は、私たちが世界をどう捉え、どう生きるかという問いにも深く

 関わっています。

「虚無」とは

 虚無は、一般的に「何物もなく、むなしいこと」や「空虚」といった意味合いを持つ言葉です。

 特に、哲学や心理学では、この世に存在するすべてのものに価値や意味を見出せない状態、

 つまり「虚無感」を指すことが多いようです。

 西洋哲学におけるニヒリズム(虚無主義)は、人生の本質的な価値を否定するもので、

 虚無のイメージと結びつきやすいと思います。

  例えば、目標を達成しても虚しさを感じたり、努力が無意味に思えたりするときに

 「虚無感に襲われる」と表現されることがあります。

  これは、単に「何もない」というよりも、存在そのものの価値を否定するような、

 ネガティブな感情や認識を伴うことが多いのが特徴のようです。

無の境地」とは

  一方、「無の境地」は主に東洋思想、特に仏教や禅において重要な概念です。

 これは単なる「何もない」という状態ではなく、感情や執着から解放され、

 心が安らいだ状態を指します。

 下に比較してみました。

 

  特徴           虚無                         無の境地

 根底にある           価値や意味の否定                  執着からの解放

 心理状態              むなしさ、空虚感、絶望        平穏、安らぎ、あるがままの受容

 思想的背景           西洋哲学(ニヒリズムなど)    東洋思想(仏教、禅など)

 

  仏教における「空」の概念も「無」と関連していますが、「空」は「全ての実体がない」

 ことを意味しながらも、同時に「あらゆる物事や役割がそこに生まれる可能性」を秘めた

 「満ちた無」と表現されることがあるようです。

  つまり、感情を消すのではなく、沸き起こる感情への「自分の反応」を消火することで、

 物事をあるがままに受け入れる状態を指しています。

  禅で言う「無」も、このような分別的な思考を超えた境地であり、虚無主義に陥ること

 とは異なります。

  虚無であれば、何かでその部分を埋めようとする心理が働きますが、無の境地は、

 手放すという観念ですので、まったく意味合いが違ってきます。

 こうやって見ると、自分の過去のキャリアを振り返ったときに、虚無のようなことを

 感じた時代があったのか、これから歳を取って、いろんな経験をしていくうちに

 無の境地になっていくのか。お金や、地位、名声にとらわれない、本来の人としての

 幸せとはなにか、楽しい人生とは何かについて、まだまだ考えていかなければと

 思いました。

2026年1月 6日 (火)

熊本エデュケーションウィーク 金の糸 イベント開催されます

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ブレスの今年の最初のイベントは1月17日(土)午後

熊本市内で開催されます、熊本エデュケーションウィークに

所属しているJCDAの外部活動の取り組みとして

金の糸を、同じ活動団体の仲間と一緒に提供します。

詳細は添付画像および下記に記載しますので、

お近くにお出掛けの際は、是非足をお運びください。

「人生すごろく 金の糸」はすごろく感覚でプレーしますが、

仲間との対話の中で、自己理解が進んでいく自己啓発ツールです。

企業や、学校等で使ってみたいという方には

レクチャーしますので、是非ブースを覗きに来てください。

期日:26年1月17日(土) 13:30~16:30 

   途中参加、退出も可能です。

場所:熊本市民会館 第二会議室

   駐車場は最寄りのパーキングにお停めください

参加人数:20名程度

主催:NPO法人 日本キャリア開発協会(JCDA)

※ご質問や、申し込み、お問い合わせはブレスの方でも受け付けますので

 お気軽にご連絡ください。

 E-mail breath2022@themis.ocn.ne.jp    担当 杉本

  

あけましておめでとうございます~26年 ブレス始動~

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皆様、良い年の初めだったでしょうか ブレス代表 杉本でございます。

今年もキャリアデザインルーム ブレスをよろしくお願いします。

今年は午年 飛躍の年といわれています。

ブレスも一段パワーアップしていきたいと思っています。

早速ですが、改めて、キャリアデザインルーム ブレス からのご連絡です

【営業時間について】

ブレスは完全予約制です。

月曜~金曜   受付 9:00~18:00 (カウンセリングは19:30まで)

土曜日     受付 9:00~12:00 (カウンセリングは12:30まで)

日曜日・祝日  休業日

時間の指定は、ご都合に合わせて設定できますので、お気軽にご相談ください。

※企業内でのセミナーや、学校関係(PTA研修など)でのセミナー等については

 内容によって、上記以外(土曜、日曜)でも対応致します。

 関係者の方はご相談ください。

【連絡・予約方法について】

1.オンラインもしくは対面のいずれかを選んでください。

  対面希望の際は、諫早市のOFFICEをご案内します。

  なお、相談内容で、守秘義務などの関係でご自宅を希望される方は、

  申し込み時にご相談ください。

2.曜日と時間の枠があります。

  相談する方にしっかり向き合うため完全予約制としています。

  1回/60分で予約枠をお取りします。時間を指定してください。

  月曜~土曜  E-Mail: breath2022@themis.ocn.ne.jp

         ブレス 代表 杉本まで

  日曜日・祝日は、予約受付の対応が遅れる場合がございます

  平日か土曜日にメールでご連絡ください。

【相談・セミナー研修内容】

・学校や職場でレジリエンスを教えてみたいなどの学びの研修

・就職、進学、転職、会社内の人間関係、キャリアについての相談

・気持ちがモヤモヤする、落ち着かないなどメンタルに関する相談

・子どもさんの学校関係のことでお悩みの保護者様、ご本人からの相談

・対人関係でこんなのでもいいのかな など一度ご相談ください

・企業内でのセミナー各種(内容は要相談)

・学校内でのセミナー各種(内容は要相談)

【料金について】 

一般の料金の目安です。小・中・高生、大学生は半額

・キャリアカウンセリング   初回(30分)   :無料

               2回目以降(60分):¥5,000(税別)

・メンタル的なご相談     初回(30分)   :無料

               2回目以降(60分):¥5,000(税別)

・ワークショップ参加費    公民館講座 無料

               有料セミナー ¥300~¥1,000(ゲスト参加やコラボ企画の時)

・公式講座          レジリエンス基礎講座 ¥19,800(協会認定講座)

・箱庭カフェ         無料               

  ※メンタル的なご相談については、ブレスではお薬等の処方箋の対応はできません

   また、ブレスでのカウンセリングは医療の治療とは異なります、

   そのため健康保険は使えませんので申し込み時にご注意ください

・各種セミナー 

 打ち合わせ時に内容をクライアント様のニーズに合わせて組立てます

 企業内のセミナーの参考例:

 新人研修(レジリエンス力を高める研修)       4時間 10名  ¥50,000(税別)

 プレゼン研修/コンセンサス研修          2時間 10名 各¥30,000(税別)

 学校や、PTAなどでのキャリア教育や、レジリエンス等の研修 90分 ¥30,000(税別)

 (上記の内容、料金は参考。予算等がある場合は相談ください)

 支払方法は 銀行振込となりまので、ご見積り、契約時にご連絡します。

【その他】

・ブレス事務所での対面相談に個人での来所時駐車場は予約者の1台分のみです

・個人情報の取扱いについては、情報漏洩に対して、万全の注意を払っております。

・企業でのセミナーや学校関係のセミナーは、出張セミナーもしくは公民館等を

 借りて集合研修となります。

・ブレスの研修は「実戦で使える研修」を提供するため、ワークショップ形式(参加型)を

 基本とします。オンラインも同じです。(オンラインの場合はご準備が必要です。)

 対面の場合はお手伝いをして頂く場合もございます。

※ブレス(息):マインドフルネスでご存じの深呼吸をすることで、

 気分を落ち着けたり、集中したりできるようになり、その結果

 こころを整えることができるというところから、「ブレス」を屋号としています。

 

2025年12月30日 (火)

26年最初の講座は箱庭カフェ 開催

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26年最初の講座は箱庭カフェ!!

箱の中にミニチュア並べて、イメージの世界の風景作ってみませんか!!

【箱庭カフェ 体験会 6回目】を開催します!!

箱庭って??と思われる方が多いかと思います。

砂の入った小箱の中に、ミニチュアの人や動物、木などを置いて行って、

自分のイメージする作品を作っていくものです。

砂遊びという感覚でとらえてもいいと思います。

心理学的な療法として使われる箱庭ですが、

「箱庭カフェ」では、カジュアルなコミュニケーションツールとして用いる

イベント型の箱庭です。

ミニの砂箱を使って、カフェ感覚で気軽にできるので、

自己表現や、メッセージツール、またはインスタの投稿用といった作品を

自由に作って、友達に見せたり、他の人とおしゃべりしませんか?

是非、ご参加ください。

期日:2026年1月30日(金)

時間:19:00~21:00

場所:諫早市小栗ふれあい会館研修2

参加費:無料

申込み期間:2025年12月31日(水)12時~2026年1月29日(木)19時まで

参加資格:小学生から大人の方まで参加可能

     ただし、小学生は保護者同伴でお願いします。

参加人数:6名

     応募人数が多い時には、別途開催日程を増設します。

     同伴者は人数にカウントしません。見学だけもOKです。

     「見学のみ」と記入ください。

申し込み方法:

   コクチーズの参加チケットにて申込みいただくか

   下記のどちらかに、氏名、年齢、連絡先を記入して直接送信ください。

   breath2022@themis.ocn.ne.jp

   担当 ブレス 杉本(箱庭療法士)

   https://www.kokuchpro.com/event/202601breath/

その他連絡事項

  ・自分の作った作品の写真撮影は可能です。

  ・時間の都合で後の方に譲り合いでお願いします。

  ・ミニチュアは壊れやすいので、破損しないように丁寧に扱ってください。

  ・会場には無料駐車場がございます。

  ・マスク着用は任意としますが、砂を息で巻き上げないために

   マスクをした方がいいかと思います。

  ・会場では砂を触りますので、手指消毒やアルコールタオルを準備しています。

2025年もありがとうございました

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キャリアデザインルーム ブレスの2025年内は本日で業務終わりです。

今年も学校関係にキャリア教育、地域の公民館を借りて

講座を展開してきました。

2026年も引き続き、キャリア教育と公民館での講座を実施していきます。

さらに、来年は〇〇と仕事の両立支援という分野にも

積極的に参加していく予定としています。

また、年明けから企業内でのキャリアデザインにも着手していくことに

なっていますので、ますます活発に活動していく予定です。

皆様も年内、年明けが充実した時間となりますようご祈念いたします。

2025年12月25日 (木)

二つの知能と、これからの時代

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「流動性知能」と「結晶性知能」

  先日開催された私が所属するレジリエンス協会の勉強会で、冒頭のこのワードが

 気になって、少し調べたので紹介します。

〇2種類の知能

  知能は、遺伝環境の両方の要素をもとに、年齢とともに発達すると考えられています。

 この発達は、いつまでなのでしょうか。また、身体能力は一定年齢をピークに、加齢と

 ともに徐々に衰えていくものですが、知能はどの程度まで維持されるのでしょうか。

  イギリスの心理学者、レイモンド・キャッテル(1905~1998)は、人の知能には

 「流動性知能」「結晶性知能」

  の二種類があると提唱しています。 

〇流動性知能とは

  新しい局面に臨機応変に対応する能力で、これは経験や教育に左右されない、生まれ

 ながらに備わる能力と考えられています。この流動性知能は、加齢とともに低下して

 いくと考えられています。

 流動性知能の例

 ・記憶 ・計算 ・図形処理能力 ・情報処理 ・適応能力 ・直観力 ・処理のスピード

〇結晶性知能とは

  学習や経験が蓄積して結晶化したものとされていて、20歳以降も上昇し、高齢になっても

 安定して維持されていくと考えられています。

 結晶性知能の例

 ・過去の経験から蓄積される能力 ・コミュニケーション能力 ・言語能力 ・内省力

 ・自制力 ・洞察力 ・社会適応力

 少しわかりやすく言うと

  結晶性知能は、個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能のこと。

  一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、それを処理し、

 操作していく知能のことである。

 これらのことから、若い頃の力は流動性知能>結晶性知能の状況で、シニア期の力が

 結晶性知能>流動性知能と徐々に変わっていくという理論になる。

 (経験や環境などでそれぞれの深まり度や広がり度は異なると思いますが・・・)

  そう考えると、シニア期になって、熟考する機会が増えたなあ~とか、人の気持ち

 や空気感を読む力が豊かになったなあと思うことがあると思います。

 それこそが、結晶性知能が自分の中で優位的になってきているということです。

 一方で、若い人たちは決断や、判断が速く、物覚えも早く、行動までの時間が短いという

 のもこの論理で考えれば納得がいきます。

  もちろん双方に優劣があるわけでもなく、時代に合っていないとか、言っても理解しない

 などの、そのレベルの話で区分けのような線を引くものでもないと私は思います。

  これを会社の上司、部下や、地域で年長者と若者との関係の中で考えたとき、お互いが

 持っていないもの、理解し難いなどでイザコザが起きている事案が目に付くようになりました。

 世の中は、パワハラ、モラハラ、世代間ギャップという言葉でくくって終わらせている

 ようですが、この二つは対立するのではなく、融合するというか、お互いが補完しあうと

 すれば、よりいい製品を作れるし、より安心安全の住環境になっていくことは間違いない

 ことだと私は思います。

  この補完しあうという考え方、捉え方こそがレジリエントな社会には必要不可欠と

 思います。そのためには、自分の特徴(強み)を出し惜しみするのではなく、生かしていく

 のは必然です。そのためにもお互いの建設的な対話も必要となります。

  若いから勉強不足、シニアだから老害というバイアスは止めて、よりよい社会に

 なるようにしたいですね。

  もう一つ言えるのは政治もそれについて、若い人の文化、シニア世代の文化という

 線引きはナンセンスに思えます。

  二つの人種がいるわけではなく、人生という流れの中の過渡期にすぎません。

 その過渡期にたまたま環境がどうであったかで、行動や思想が違うのであって、人その

 ものが変わっている様なことはないのです。

  技術の進歩も早く、世界の情勢もめまぐるしく変化しています。

 どこに自分が向かおうとしているのか、そのためにはどんなことを今後していくのか

 自分の棚卸とその世代に合わせた、自分再構築を考えてみるのもいい時期だと思います。

  学び続ける力、創造する力、挑む力、再構築する力。

 どの世代にも今、必要不可欠な力だと思います。

2025年12月23日 (火)

熊本県立高校キャリアコース3年生の発表会に参加

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2025年12月19日(金) 熊本県立高校のキャリアコース3年生の成果発表会に

参加してきました。

この高校のキャリアコースは今年が第1回目の卒業生になるということで、

1年生の時からキャリアの外部授業にキャリアコンサルタントが関わるという

ことで携わってきました。

発表会自体は3年生が発表で、2年生が運営、1年生は先輩方のを聴講するという

形式でした。

参加者はインターシップや、地域ボランティアで受け入れていただいた企業や

図書館、市役所などの担当者と私たちキャリアコンサルタントでした。

各場所に数名、もしくは1名で入っていて、数名のところは代表者が発表しました。

 発表会に先立ち、私たちは個人面談を実施しており、経験から学んだことや、

気が付いたこと、自分らしいと思ったことなどを言語化できるような、関わりを

してきましたので、どんな発表になるのか、楽しみにしていました。

 全部で延べ27名の発表があって、1名発熱で残念ながら欠席しましたが、

資料は先生がリハの再現の形で報告されました。

 正直、全員がしっかり、資料もわかりやすく、見やすく作られており、

発表内容も経験をもとに何を感じ、得てきたのか、今後にどう繋がっていくのかを

自分の言葉で発表していました。

 企業様からの質問にも、自分で即その場で考え、しっかり答えている場面は

成長の証だと感じました。

 何より、1年生入ったときは就職1択だった生徒が、自分がやりたいことのために

もっと学びたいと進学を決めて動いているという変化に、先生からも驚きがあったと

聞いていましたが、発表の中でも経験がもとになっているというセリフがありました。

3年生はロールモデルもなくこれまでやって来て、この成果は今後の2年生、1年生に

とってはいいお手本になったと思います。

これからも楽しみにかかわっていこうと思いました。

プロフィール

フォトアルバム

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ブレス (息)の代表 杉本です。 人生の正午を過ぎて、ありたい自分に気が付き、 セミナー講師、カウンセラーをしております。 お役に立てるできることがあればご相談ください 【保有している資格】 キャリアコンサルタント キャリアデベロップメントアドバイザー レジリエンストレーナー 心理カウンセラー 箱庭療法士 価値観ババ抜きインストラクター 第一種衛生管理者 ワークスペースは今計画中。 オンラインカウンセリング、 会場セミナーは随時開催しています。 各種セミナー&ご相談(カウンセリング)受付 平日 10:00~18:00 土 10:00~12:00 この時間以外は要相談で受付 オンライン/対面どちらもOK。 メールでの予約制となります。 mail:breath2022@hi3.enjoy.ne.jp H.P:090-7584-7378

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