秋の気配
今朝駅までの真っ直ぐな道を歩いていてふと気がついたのですが、
つい先日まで自分の影を正面に見ながら、背中に朝の日差しを受けて歩いていたのですが、
今朝は左側にある連なった木の影に歩道が覆われていて、日差しもなく歩いていました。
まだまだ蒸し暑い空気はありますが、日の傾き、出る方位がだんだん変わってきているんだと感じました。
蝉の声から、秋の虫の声、入道雲から、うろこ雲になってきています。
コロナの感染動向で世の中は停滞した経済を活性化・・・と言っています。
一方で季節は止まることなく巡っているんです。また今年も紅葉の季節が来ようとしています。
季節を愛で、感じ、落ち着いた”今を生きる”生活をすることが、少しずつでもできるようになるといいですね。
ブレス~息~は深呼吸をしてみましょう。ってことを大事に伝えています。
慌ただしく動いて回るときこそ、いっぱいいっぱいの気持ちの時だからこそ、秋の空を見ながら
深呼吸してみてはどうでしょうか。5分、いや3分でもいいと思います。
「何も変わらないじゃないか」と仰るかもしれません。
でも今、深呼吸をしようと一旦気持ちを変えて、深呼吸したという行動こそが、気持ちがその時間だけでも変わったということです。
このあと気持ちのどこかで、「またやってみるか」とか、湧いてくるかもしれません。
ひょっとしたら深呼吸するために立ち止まった数分があったから、その先のトラブルに巻き込まれなかったのかもしれません。
まあ、あまり考えることなく、たまには空を見上げて、背伸びして、大きく深呼吸してみてください。
あっ、柿の実のなっている木の下で背伸びしたら、柿〇〇に間違われるからくれぐれも注意です。
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