熱帯夜の寝つきが浅い夜に思ったこと
もうこれは新しい日常として、受け入れていかなくてはいけない
変化なのかもしれないと思い始めました。
そんな日常を、皆さんはどう過ごしていらっしゃいますか?
毎日、学校や、職場に通学、通勤してこれまでとかわらない活動をしている。
多少は給料も上がったけど、物価が上がって、あまり変化はない生活。
という方もいらっしゃると思います。
こんな日は帰ってビールや、冷たいそうめんやかき氷っていう感じでしょうか。
夏は休みも多いから、旅行や、キャンプなどのレジャー、などでしょうか。
私も頭の中に娯楽的考えももちろんあります。
でもふとした時に、この暑さって、農作物、魚介類や水は大丈夫なのか、
不作でまた高騰するのではないか、暑すぎて冷蔵庫、エアコンや電子機器は
オーバーロードしないのかと考える時があります。
元エンジニアの私が気になっているのが、エアコンの運転状態です。
一般のエアコンが運転を保証している過負荷運転時の外気温度は43℃です。
性能評価をする運転条件は外気温度35℃で室温乾球温度27℃、湿球温度19℃の
設定で試験をして標準性能を出すようにして作られています。
つまり連日35℃以上の猛暑はもう標準を越えて運転しているということですね。
しかも室外機が置いてある場所は屋根の上やコンクリートの上とか温度が50℃越えの
輻射熱の影響を受けるところです。室外機にとっては過酷な条件で運転していると
いうことになります。似たところで冷蔵庫も過酷な運転条件になっていると思います。
変化した条件に見合った、新型が開発されていることでしょう。
農作物は暑さに強い品種改良に取り組んで進化しつつあります。魚介類も養殖
方法などを構築して対処していくのでしょうね。
人間はコロナの時のように未知のウイルスに対しては、抗生剤や、ワクチンを
開発して、乗り切ってきました。
こうやってみると、人間ってそれに見合ったものに改良、開発して順応という形で
対処していくのだろうなあ、すごいことだなあと思いました。
そういえばキリンの首は高い木の葉っぱを食べるために長くなったということで、
進化してきたという進化論がありますが、人間が行っている周囲の物の改良や開発で
乗り切っていること、これは進化論にあたるのだろうか・・・。
そんな事を、暑い夜の夜長に、なんとなく思いついたことを、思いつくままに
考えを巡らせている自分がいることに気が付いて、ちょっとやんわりとした内容
ですがしたためてみました。
コメント