想いの強さ
こころと、身体は一体。
こころと、身体は別のものではありません。
学校行きたくないな~、会社行きたくないなあ~と思っていると、本当にお腹痛くなったり、頭痛がしたりしたことありませんか?
発表前に緊張してトイレに行った経験がある人は、次の時も、前回を思い出すとトイレに行きたくなったりしませんか
この他にも、火事場のバカちからとか、病は気からとか、いうことわざみたいなのもありますね。
人の行動の原動力の一つに、こころが影響している言われています。
もちろん、こころという臓器はありません。脳からの分泌物による身体の反応ということになります。
そう考えると、想いが強いと、それ相応の身体反応が出ているのというのもうなずけますね。
今ワールドカップが開催されていますが、ジャイアントキリングの試合が何試合もあります。
どの試合も格下のチームは勝負に貪欲に、闘志をむき出しにしているのが分かります。
個々の闘志がチームの闘志となって、押し寄せたときに格上と思っているチームに勝つのでしょうね。
サッカーに限らず、想いを強く持つことは、実は体調も良く、いい結果につながることになります。
もちろんそうでない場合もありますが、想いが強い人は、それも経験という事で、ちょっと息を整え、再び前に向かうでしょう。
人それぞれの想いがあると思います。夢をかなえたい想いが強い方が、達成した時の達成感も大きなものとなるでしょう。
達成できなかったときは想いが強い分、ショックも大きいかもしれません。
でも、その分沈み込んだバネは大きく跳ねることができます。次への想いの原動力にすることができるということですね。まあ、よく言うリベンジってことですね。
今日も一日、いい日にするという想いでスタートしましょう。
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