難題に立ち向かう
私はエンジニアをしているころ、難しい課題に直面したときよく
「困難を分割すると・・・」ということを、取り掛かる前に自分や仲間と話をしていました。
難しい課題を見る見方を、いろんな事柄に分けてみるということです。
「人」、「金」、「もの」でまず解決するものであるのか、
自分がやることなのか、他の人に頼むことなのか・・人の問題
今やることなのか、後でもいいことなのか・・期限もしくは時間の問題
お金を払って作ってもらうハードやソフトなのか・・・お金の問題
物を組み合わせて解決するものなのか・・・ものの問題
いろんなアイデアを出し合う・・・人、チーム、集団の問題
といった感じでしょうか。
ひとりでやっているのではなく、いつも周りに協力してくれる人やチームがいて、
作ってくれたり、支えてくれる環境があって、自分の仕事は成していました。
だから難題はどう分解するかで、やり方が変わってくると思っていました。
もちろん仕事の仕方には、分野、業種によってたくさんのやり方があると思います。
皆さん!自分の仕事のやり方を、改めて棚卸ししてみませんか。
行き詰った時、自分を俯瞰で見ることは何かのヒントになるかもですよ。
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