カレンダーに書かれたある文章について
私の家のカレンダーの文章が素敵
「日蓮が色心
仏になりしかば
父母の身も
また仏になりぬ」
先月(8月)はお盆でした
日蓮聖人が弟子の日位上人の祖母に宛てた手紙で、
お盆のいわれをわかりやすく説いたものだそうです
解説では、これは親子の繋がりを書かれていて
もしあなたがすでに両親を亡くされていたとします
亡き両親の幸せって何なのかを考えてみてください
供養してあげること?
たくさん思い出してあげること?
ずっと忘れずにいること?
どれも間違えていません
でもちょっと見方を変えてみましょう
生きていた時の両親の目線で、あなたが笑っていた時や、
嬉しかった時、きっと同じ気持ちだったでしょう
「わが身は親が残した体」
つまりあなたなのです
親子心身のつながりはたとえ時や場所が違っても
切れるものではありません
あなたの心掛けが、そのまま亡き両親に伝わります
という解説ですが、みなさんはどう思われますか
私自身が笑顔や、幸せになることが大事なんだって
あらためて思いなおしました
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